話題の新作が目白押しだった中で「韓国ドラマ通」の方々の評判も高かった『二十五、二十一』の最終回が気になる人も多いことでしょう（2022.3.31現在）。
今回はこのドラマの魅力について、韓国エンタメの専門家といえるライターの高橋尚子さんと野田智代さんにお話しいただきます。

＜イベント内容＞

2022年年明けからNetflixではチェ・ウシク×キム・ダミの『その年、私たちは』、ソン・ガン×パク・ミニョンの『気象庁の人々』に、ソン・イェジン、チョン・ミドの『39歳』などなど話題作がランキングTOP10にずらりと並びました。そんなランキングに当初登場していないにも関わらず、SNSを中心に韓国エンタメ通の皆さんをはじめ、多くの人が絶賛していたのが、キム・テリ×ナム・ジュヒョク『二十五、二十一』です。
最終回を前にした現在ではその結末にみながハラハラしています。
じわじわと人気も高まり、ランキングでもTOP10に登場するほどになったこのドラマ。何がここまで魅了したのか、俳優の演技の上手さ？　脚本の良さ？　なのでしょうか。

その秘密を、久々にドラマ廃人になったという韓流専門誌「韓国TVドラマガイド」の立ち上げ人であり、エンタメライターの高橋尚子さんと、元「KNTV GUIDE」の編集担当で、現在「韓流想い出編集長」として活躍中の野田智代さんに解説いただきます。
そして後半には参加者の皆さんとも感想を語り合いたいと思います。

＜プロフィール＞

 高橋尚子（たかはしなおこ）

エンタメライター兼エディター。TV誌の編集を手がけていたなか、第一次韓流ブーム到来時の2003年、韓国ドラマ紹介ムックの制作を担当したことをきっかけに韓国エンタメに激ハマり。自ら読みたい雑誌を作りたい！と企画を出版社に持ち込み、韓流専門誌「韓国TVドラマガイド」を立ち上げ（双葉社：発行）。2022年4月号で創刊100号に。韓ドラを中心に雑誌やWEB、書籍で活躍。田代親世さんと韓ドラの感想をただ語り倒すYouTubeチャンネル「韓ドラマスター・親世と尚子の感想がたり」、韓流想い出編集長・野田智代さんとの語り合い企画「韓流セッション」を運営中。編集&執筆を担当した「K-POP bibimbap 好きな人をもっと深く知るための韓国文化」（発行：池田書店）が4/14発売予定。ナム・ジュヒョクは『チーズ・イン・ザ・トラップ』の時からアツい！

野田智代（のだともよ）

韓流誌編集者。「韓LOVEステーション」パーソナリティ。自分史活用アドバイザー。小学生の頃から韓国に憧れをもち、『二十五、二十一』の時代背景でもある1999年に延世大学語学堂に留学。2001年より韓国情報メディアに携わり、韓流専門の編集者として活動している。2019年には株式会社クリエイティブパルを設立、韓国ファンの想い出を1冊にまとめる「韓流自分史・メモリアルブック」の制作サービスも展開中。横浜韓国総領事館のオンラインサポーターズとして、日韓交流コンテスト事業も担当している。最初にハマった韓国ドラマは『秋の童話』。好きな俳優は、ナム・ジュヒョク、ヤン・セジョンら目元すっきり系。

＜イベント概要＞

■日　時：2022年4月19日（火）20:00～21:30
■参加費：イベント参加券1500円

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