テンプルステイだけじゃもったいない! 「韓国仏教を知る・楽しむ会」

9月末に開催された「日韓交流おまつり」会場で、お声掛けいただき、『はじめての韓国仏教―歴史と現在』を上梓される佐藤厚さんにお越しいただき、今まであまり知る機会のなかった「韓国仏教」についてお話いただきます。
北朝鮮の仏教事情など、気になるお話がいっぱいです。

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<イベント内容>

『はじめての韓国仏教―歴史と現在』は一般の人を対象に、日本と韓国の仏教の違い、韓国仏教の歴史および現在の状況などが紹介されています。中でも北朝鮮の仏教についても触れられているのは貴重です。さらに仏教グッズや今人気のテンプルステイまで、幅広く「韓国仏教」を知ることのできる一冊です。

今回は著者の佐藤厚さんにお越しいただき、「韓国仏教を知る・楽しむ」と題して(1)日本と韓国の仏教の違い、(2)北朝鮮の仏教、(3)韓国仏教の楽しみ方について、お話ししていただきます。

 

<プロフィール>

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佐藤厚(さとうあつし)
1967年、山形県鶴岡市生まれ。博士(文学)。東洋大学東洋学研究所客員研究員。1988年のソウルオリンピックのころに韓国に興味を持つ。専攻は韓国仏教、井上円了を中心とする近代日本仏教、近代東アジア交流史。論文に「義湘系華厳思想の基本思想と『大乗起信論』批判」、「近代の高麗神社」、「高山樗牛等著『明治三十年史』と近代アジア世界に与えた影響」など多数あり。

 

<イベント概要>

■日時:2019年11月19日(火)19:00~20:00
■参加費:1500円(ワンドリンク付き)
■定員:30名

⇒ お申し込みはココをクリック!

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