ポジャギ好き集まれ! チェ・ヒジュさん主宰ポジャギ教室「ヒウォン」メンバーと交流しよう

 

チェッコリでワークショップを開催いただいているポジャギ作家チェ・ヒジュさんと、その仲間たちの作品展が開かれるのを機に、チェ・ヒジュさん、そしてメンバーのみなさんにお越しいただき、ポジャギ好きのみなさんと「ポジャギ談義」に華を咲かせましょう。

<イベント内容>

まずはポジャギ教室「ヒウォン」はどうして誕生したのか? 今回の作品展にかける思いとは? さらにポジャギ好きの皆さんに役立つ、作品ごとの布地の選び方、道具の使い方などのアドバイスもいただきます。

そしてその後は、ポジャギ好きのみなさんと一緒に交流できるような会にしたいと思っています。ぜひ皆さんも作品を持ってご参加ください。作品を見せ合いながら「ポジャギ」についてお話しましょう。

 

【ポジャギ教室「ヒウォン」】とは?

ヒウォンはソウルの日本語で学べるポジャギ教室です。2006年から、場所とメンバーの顔ぶれを変えつつも、テーブルを囲み、楽しく語らいながら針を刺しつ抜きつ、伝統と向き合ってきました。
また、教室だけにとどまらず、天然染色体験をしたり、地方の伝統工芸博物館を訪問したりと、韓国の工芸に少しでも近づけるよう、精進しています。

毎年「親子いっしょにポジャギ教室」を韓国の伝統家屋で開催しています。その他、韓国、日本での展示会開催など、作品の発表も取り組んでいます。
ヒウォンは技術を学び、習得することだけを目標としているのではありません。仲間の一人一人が「ポジャギ」を通して、韓国文化に親しむことが活動の核なのです。一針一針生地に針を通すように、少しずつ理解し、その伝統を楽しむことが最も大切なことだと思います。

 

<講師プロフィール>
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崔 希朱 (CHOI HEEJU):ポジャギ作家。ソウルで「ポジャギ教室 희원」主宰。
麻を直接紡いでいた外祖母と服を縫っていた母の影響で、幼いころから布で何かを作ることが好きでした。外祖母が残した麻の息づかいを残したいと思い、ポジャギを始めて17年になります。現在は、ソウルで外国人を対象にポジャギの講義をし、韓国の文化と伝統を紹介しています。その他、何冊か日本のこどもの本を翻訳して韓国に紹介したり、2017年には「<그림책 담은 보자기>絵本、ポジャギへ_思い出を縫いつないでポジャギ」と題した展示会を開催し、ポジャギの多様な表現と使い途を研究しています。
著書『손으로 만든 선물(手づくりの贈りもの)』

 

<イベント概要>

■日時:2019年11月12日(火)19:00~20:00
■参加費:1500円(ワンドリンク付き)
■定員:30名
※複数名でのお申し込みも承ります

⇒ お申し込みはココをクリック!

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