済州島の仮面劇に魅せられたあるベテラン写真家のお話

済州島で1年に1度、演じられている仮面劇があるのをご存じでしたか? 韓国の仮面劇といえば安東の河回村のものが有名ですが、済州島に伝わる仮面劇があり、その魅力に魅せられた写真家・杉田重男さんにお越しいただいて、写真集『耽羅立春クッ仮面劇』への思いとその魅力を写真でたっぷりと見せていただきます。

 

<イベント内容>

済州島が「耽羅(たんら)」と呼ばれていた時代に、五穀豊穣と子孫繁栄を祈り、立春の日に1度だけ行われていた祭儀劇「立春仮面劇」。一度途絶えていた祭りが復活した伝統行事です。その仮面劇の魅力や特徴、安東の仮面劇との違い、写真集を制作するに至った思いなどをお話します。
あまり知られていない済州島の仮面劇、そこに託された思いをぜひ知ってください。

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<プロフィール>

杉田重男(すぎたしげお)
1987年からフリーカメラマンとして独立。映画雑誌で内外のスターの撮影から始まり、「冬のソナタ」以降、韓流雑誌の撮影なども手掛ける。2012年、韓国文化院ギャラリーにて(四谷)写真展「韓国仮面劇の世界へ誘う」を開催以降、韓国・安東市、愛知県豊田市、韓国・済州市等で数々の写真展を開催。
2019年10月『杉田重男 写真集耽羅立春クッ仮面劇』を刊行。

 

<イベント概要>

■日時:2019年12月21日(土)12:00~13:00
■参加費:1500円(ワンドリンク付き)
■定員:30名

⇒ お申し込みはココをクリック!

 

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