2017年1月27日、チェッコリで「社会人の韓国シネマ留学＠東国大学大学院」と題して、留学前の意気込みを話していただいた成川彩さんが、留学を終えられたと聞き、ぜひその報告会をお願いしました。

＜イベント内容＞

3年前、新聞記者を辞めて、韓国へ「映画留学」しました。大学生の時にも２度の留学経験があり、3度目の今回はソウルの東国大学映画映像学科（修士）。現在は修了し、のろのろと論文を書きながら、原稿執筆、通訳翻訳、イベント企画、メディア出演などの日々。大学院での授業の内容やどんな風に過ごしていたのか、に留まらず、大学院で学びつつ映画の取材を続けてきた立場から、現地発の韓国映画事情もお伝えしたいと思います。

＜プロフィール＞

成川彩：韓国在住映画ライター
元朝日新聞記者（2008～2017）。現在、朝日新聞GLOBE+（デジタル版）で「現地発韓国エンタメ事情」+東亜日報の記事翻訳、韓国の中央日報でもコラムを連載中。その他、週刊金曜日やキネマ旬報、韓国の旅行雑誌「Travie」などにも執筆。2020年1月からKBSワールドラジオで韓国の映画や本を紹介するコーナーを隔週で担当します。

＜イベント概要＞

■日時：2020年2月4日（火）19：00～20：00
■参加費：1500円（ワンドリンク付き）
■定員：30名

⇒　満席となりました