年初め、みんなで詩の持ち寄りパーティー! byナビゲーター 姜信子

2月には韓国の国民的詩人、尹東柱の命日もあり、いつも以上に「詩」に関心が寄せられるチェッコリです。
そこで今回初めて「詩」の持ち寄りパーティーを開催します! ナビゲートしてくださるのは作家の姜信子さんです。

 

<イベント内容>

韓国の人びとにとって「詩」はとても身近な存在で、一人一人の胸にそらんじられる「詩」があるとも言われています。今回そんな「詩」の世界を翻訳家で詩人でもある作家の姜信子さんと一緒に味わい尽くす、「詩の持ち寄り」パーティーを開催します。
詩は「韓国」の詩でも、日本の詩でも、いえ、世界中にあるどんな詩でも構いません。みなさんの大好きな「詩」を持ち寄り、朗読したり、その詩にまつわるエピソードなどを話してみませんか? 「詩」に興味はあるけれど、実はどんな詩があるのか知りたいわ、という方も歓迎です。
また、祭文語り渡部八太夫による詩の朗読(済州島の詩人ホ・ヨンソンの詩集「海女たち」より。翻訳:姜信子)も予定していますので、お楽しみに。
ぜひ姜信子さんと一緒に「詩」の美しい世界に浸ってみませんか?

 

<プロフィール>

姜信子(かん・しんじゃ)

kyonobuko

作家 横浜生まれ。主な著書に、『棄郷ノート』(作品社)『日韓音楽ノート』『ノレ・ノスタルギーヤ』『イリオモテ』(岩波書店)、『生きとし生ける空白の物語』(港の人)、『声 千年先に届くほどに』『現代説経集』(ぷねうま舎)『平成山椒大夫 あんじゅあんじゅさまよい安寿』(せりか書房)など。
訳書に、『遥かなる静けき朝の国』(カニー・姜 青山出版社)、『あなたたちの天国』(李清俊 みすず書房)、『京城のモダンガール』(徐智瑛 みすず書房)、『モンスーン』(ピョン・へヨン 白水社)。

 

<イベント概要>

■日時:2020年1月31日(金)19:00~21:00
■参加費:2000円(ワンドリンク付き)
■定員:20名

⇒ お申し込みはココをクリック!

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