【延期となりました】『韓国映画100選』で知る韓国の100年(応用編):映画「迷夢」とその時代を考える。

映画『パラサイト』が第92回アカデミー賞で作品賞をはじめ4冠という快挙を達成し、世界的な評価をますます高まる韓国映画です。その誕生から100年を迎えた2019年12月に翻訳出版した『韓国映画100選』を手がかりに韓国社会をみていくシリーズ<『韓国映画100選』で知る韓国の100年>の応用編です。今回は1936年公開「迷夢」から、当時を振り返ります。
お話いただくのは、数々の韓国映画公式パンフレットに解説も書いておられる秋月望先生です。

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<イベント内容>

1936年の京城の街と、内地人・朝鮮人の暮らしの中で朝鮮映画について考えます。
当時の「京城の映画館」について地図を交えて紹介しながら、「迷夢」の制作と封切りの問題、朝鮮映画の内地公開について、当時の新聞記事を中心にお話します。映画をご覧の上でご参加ください。

※映画は下記のYoutubeからご覧いただけます。
https://youtu.be/tmd_OBPFll8

<プロフィール>

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秋月 望(あきづき のぞみ)
現職:明治学院大学名誉教授
分野:朝鮮近現代史
九州大学大学院文学研究科博士課程修了
韓国高麗大学大学院留学
元在韓日本大使館・在中日本大使館専門調査員

 

<イベント概要>

■日時:2020年3月13日(金)19:00~20:00
■参加費:1500円(ワンドリンク付き)
■定員:30名

⇒ 延期となりました

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