【オンライン】著者イム・キョンソンさんと翻訳者渡辺奈緒子さんが語り合う『村上春樹のせいで』

『村上春樹のせいで』、このタイトルだけでも興味津々でした。何がこの韓国の著者に起こったのだろうか?と。そこで著者イム・キョンソンさんに直接お話を伺うことにしました。ご一緒いただくのは、翻訳者の渡辺奈緒子さんです。

※イベントは日本語で進行されます

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<イベント内容>

韓国でも絶大なる人気を誇る、作家・村上春樹さん。彼の作品のほとんどが韓国語で翻訳出版され、販売数も各サイトの年間上位に位置するほど。キム・ヨンス、ハン・ガンなど青春時代に村上春樹作品に出会い、そんな彼の作品に影響受けた作家たちが数多く韓国にいると聞いていました。その中にこの本の著者イム・キョンソンさんも。しかも日本に住んだこともある彼女にとって、村上春樹の存在、そして今の彼女から見える村上春樹の作品についてなど、じっくりと話を伺います。
イム・キョンソンさんが日本の読者の前で直接お話されるのは初めてです。キョンソンさんの作品、そして作家としてのこれまでなど、キョンソンさんご自身にも迫ります。
聞き手を務めてくださるのは、翻訳者の渡辺奈緒子さん。彼女の素晴らしい訳にも惚れ惚れしました。ぜひ翻訳者の立場から見えた村上春樹、そしてイム・キョンソンさんの素顔にも迫っていただきましょう。

<プロフィール>

イム・キョンソン

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1972年生まれ。12年の会社員生活を経て、2001年に韓国でコラムニストとしてデビュー。2005年からは専業作家としてエッセイ、小説を書き続けている。「自由な人」として生きることをモットーとして掲げ、さまざまなトークショー、ラジオなどでもメッセージを発信している。代表作に、エッセイ『私という女』、『態度に関して』、『自由でいること』、小説『側に残っている人』、『覚えていて』などがある。
ウェブサイト  www.catwoman.pe.kr
Twitter    @slowgoodbye_jpn
Instagram   @kyoungsun_lim

 

渡辺奈緒子 (わたなべなおこ) 

naokowatanabe
国際基督教大学教養学部卒業。
一橋大学大学院言語社会研究科修士課程修了。
東京恵比寿にて語学教室「ことばの森ソルレム」を運営。
「NPO多言語多読」にて韓国語の絵本を読む「韓国語多読の会」を主宰。
翻訳に『かみになっちゃったパパ』(ワールドライブラリー)がある。

<イベント概要>

■日 時:2021年3月20日(土)20:00~21:00
■参加費:イベント参加券1500円/イベント参加券+書籍代3700円(送料、税込)
■定 員:30名

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※イベントはオンライン会議システム「zoom」を活用して開催されます
※講座へのzoomのアクセス情報は、開催日前日と開催日当日17時までにお知らせします
※万が一受け取れなかった場合などは、チェッコリまでお問い合わせください

 

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