【オンライン】『韓国学ハンマダン』の編者二人が語る「在日コリアン」と日本軍「慰安婦」問題

※本イベントはオンタイム参加とアーカイブ視聴(1ヶ月)でご参加いただけるイベントです。詳細につきましてはページ下部をご確認ください。

昨年11月に刊行された『韓国学ハンマダン』の編者のお二人、緒方義広さんと古橋綾さんにお越しいただき、お二人の研究されてきた「在日コリアン」と日本軍「慰安婦」問題について、そして韓国に長く在住し共に語り合っていたという研究者仲間の皆さんと作り上げてこの一冊について、お話を伺います。

<イベント内容>

長く韓国で生活した若手研究者のグループが、韓国に関心を持つ日本のみなさんに、その関心をもう一歩進めるきっかけを提供したいという思いで『韓国学ハンマダン』を出版しました。今回のイベントでは、編者の2人が各自の執筆した章を解説します。緒方義広は韓国における在日コリアンについて、古橋綾は韓国社会での日本軍「慰安婦」問題の認識について、それぞれお話します。本のコンセプトや、出版の企画がうまれた背景についてもみなさんとシェアできればと思います。

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<プロフィール>
緒方義広(おがた よしひろ)
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福岡大学人文学部東アジア地域言語学科准教授。1976年、神奈川県川崎市出身、明治学院大卒。政治学博士(延世大)。専門は日韓関係、現代韓国社会、在日朝鮮人をめぐる問題など。韓国KBS World Radio日本語放送「とっておき韓国ノート」に出演、韓国紙「亞洲経済」にはコラムを連載中。約19年にわたる韓国での生活経験をもとに執筆した単著、『韓国という鏡』(高文研)を今年2月1日に刊行。

古橋綾(ふるはし あや)
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岩手大学教育学部社会科教育科准教授。1984年、愛知県出身。社会学博士(韓国・中央大学校)。専門は社会学・ジェンダー研究。韓国で日本軍「慰安婦」問題解決運動、米軍基地村女性支援運動、反性売買運動などに関わってきた。時代を越えた性暴力・性搾取の問題を研究。最近出版した翻訳書に『道一つ越えたら崖っぷち――性売買という搾取と暴力から生きのびた性売買経験当事者の手記』(ポムナル著、アジュマブックス、2022年)がある。

<イベント概要>

■日 時:2023年2月28日(火)19:00~20:30(質疑応答含む)
■参加費:イベント参加券1,650円/イベント参加+書籍付き券4,700円

⇒ お申込みはコチラから (← お申込みシステムがPeatixに変更になりました)

【オンライン参加について】
・開演時間の10分前よりオンライン開場いたします
・配信はZoomのミーティング機能というサービスを使用いたします(※オンライン上でも講師・ゲストと一緒に楽しんでいただくために、任意で参加者のお顔や音声を出すことができます)
・インターネット接続環境下のPCやスマートフォン、タブレットからご視聴いただけます
・チェッコリイベントのアーカイブ視聴期間が1カ月になりました。ぜひご利用ください。オンタイム配信とアーカイブ視聴(イベント日以降1カ月間)でお楽しみいただけます。アーカイブ視聴につきましては、開催日翌日、Peatixのメッセージ機能よりご案内いたします
・Peatixの参加者ヘルプにオンラインイベントへの参加方法がまとめられていますので、ぜひご一読ください。
https://help-attendee.peatix.com/ja-JP/support/solutions/articles/44001934587
【書籍付きチケットについて】
・イベント関連書籍を、イベント配信チケットとセットで販売する場合があります
・商品到着までお時間をいただく場合がございます。あらかじめご了承ください
・海外発送は行っておりません

【キャンセルについて】
・アーカイブ視聴のための録画URLを申込者全員に提供しているため、お客様都合によるキャンセルは承っておりません。何卒ご了承ください

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