韓国伝統音楽(国樂)を楽しもう!~第1回「長短(リズム)」について
昨年9月に「コムンゴ」演奏をお願いした「民族音楽院」のみなさんから、韓国の伝統音楽に触れ合うイベントを連続して開催していただけることになりました。
第1回の今回は、その国樂の基本といえる「長短(リズム)」についてお話いただきます。
<イベント内容>
国樂で最も重要な役割をする長短(リズム)を理解するとより一層、韓国伝統音楽を楽しむことができます。
今回は民俗音楽で使用する長短を中心にレクチャーします。アリランで使用している長短、オッケチュムで使用している主な長短など、どのような概念で構成されているのかをお話いたします。伝統音楽を通して韓国をお楽しみください。
<講師プロフィール>
李昌燮 / リ・チャンソプ / LEE ChangSeop:一般社団法人 民族音樂院 代表理事
韓国 社団法人 民族音樂院 日本支局長
サムルノリ・韓国打楽器奏者。
1970年広島生まれ、1996年李光壽民族音楽院入団
サムルノリ創立メンバーである李光壽先生に師事。現在、民族音楽院日本支局長を務める。韓国国内で100回以上、海外で10回以上の公演に出演。
<イベント概要>
■日時:4月19日(火)19:00~20:00
■参加費:1500円(ワンドリンク付き)
■定員:20名