著書『定年後の韓国ドラマ』をご紹介いただくとすぐにトークイベントをお願いしました。
著者である藤脇邦夫さんがおっしゃる通り、男性から見た韓国ドラマの魅力もぜひとも伺ってみませんか?
2003年の「冬のソナタ」から日本に紹介された韓国ドラマは、最初がこのドラマだったためか、女性専用のドラマジャンルと思われがちでしたが、男の視点からも鑑賞に堪える骨太の社会派ドラマ、韓国現代史を投影した人間ドラマの秀作が少なからずあります。
その代表作を例にして、韓国ドラマの知られざるもう一つの魅力、その神髄について語りたいと思います。
具体的には、
・冬ソナヒットの本当の理由とは? 2017年制作予定のパート2の内容予想
・イ・ヨンエの12年振りの新作「サイムダン」について(KNTVにて、1/27より放送開始)
・日本のドラマとの決定的な差は何?
・特に男性向けドラマ作品ベスト3
藤脇邦夫:1955年広島県生まれ。大学卒業後、専門学校、業界誌を経て、’82年白夜書房入社。2015年定年退職。著書に『仮面の道化師』(弓立社)、『出版幻想論』『出版現実論』(ともに太田出版)、『出版アナザーサイド』(本の雑誌社)がある。
■日時:2017年1月31日(火)19:00~20:00
■参加費:1500円(ワンドリンク付き)
■定員:30名