友人でもある岡崎暢子さん翻訳の『あやうく一生懸命生きるところだった』がついに刊行され、ぜひイベントもやりましょうと準備している間に、発売すぐに重版決定との嬉しいお知らせも届きました。どんな点を読者のみなさんに届けたかったのか、今回は翻訳者の岡崎暢子さんと担当編集の畑下裕貴さんにたっぷりお話を伺います。
『あやうく一生懸命生きるところだった』の刊行を記念し、翻訳者・岡崎暢子さんと担当編集のダイヤモンド社畑下が、対談形式で本書の魅力や制作秘話を語ります。
・本書は、なぜ韓国で大ブームとなったのか
・ビジネス系出版社が、この本を翻訳した理由
・本書の見どころとは?
・日本読者に向けて、訳者・編集者はどう手を加えたか……
など、本書の魅力が10倍わかる、ここだけでしか聞けない内容が盛りだくさんです。
岡崎暢子(おかざき・のぶこ)
韓日翻訳・編集者。1973年生まれ。女子美術大学芸術学部デザイン科卒業。在学中より韓国語に興味を持ち、高麗大学などで学ぶ。帰国後、韓国人留学生向けフリーペーパーや韓国語学習誌、韓流ムック、翻訳書籍などの編集を手掛けながら翻訳に携わる。訳書に『Paint it Rock マンガで読むロックの歴史』、翻訳協力に『大韓ロック探訪記(海を渡って、ギターを仕事にした男)』(ともにDU BOOKS)など。
畑下裕貴(はたした・ゆうき)
書籍編集者。1987年、石川県生まれ。出版社二社にて、営業・書籍編集に携わり、2016年からダイヤモンド社・書籍編集局 第三編集部に所属。直近の主な担当書に『教養としてのワイン』『高いワイン』『世界のビジネスエリートが身につける教養 西洋美術史』『奴隷の哲学者エピクテトス 人生の授業』など。
■日時:2020年2月20日(木)19:00~20:00
■参加費:1500円(ワンドリンク付き)
■定員:30名
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