ドキュメンタリー写真家・李光平さんの写真展開催に合わせて刊行される写真集『「満洲」に渡った朝鮮人たち　写真でたどる記憶と痕跡』の刊行を記念して、李光平さんをお招きし、写真展、写真集についてお話を伺います。

＜イベント内容＞

6月26日（水）～7月7日（日）まで東新宿の高麗博物館で写真展「「李光平写真展『満州』に渡った朝鮮人移民～写真でたどる記憶と痕跡～」が開催されます。来日中の李光平さんと、李光平さんの写真を収めた写真集『満洲に渡った「朝鮮人」たち』刊行に尽力された東京外国語大学名誉教授、中野敏男先生のお2人にお越しいただき、写真展、写真集に収められた写真にまつわるお話、李光平さんの見つめてこられた朝鮮族の人々についてお話を伺います。

＜プロフィール＞

李光平（リ・グァンピョン）
ドキュメンタリー写真家。群衆文化専業副研究館員、龍井3・13記念事業会会長。編著書に『中国朝鮮族民俗』（中国旅ユウ出版社）など多数。

中野敏男
東京外国語大学名誉教授。著書に『詩歌と戦争―白秋と民衆、総力戦への「道」』（NHKブックス、2012年）、共著書に『歴史と責任――「慰安婦」問題と1990年代』（青弓社, 2008年）などがある。

＜イベント概要＞

■日時：2019年6月27日（木）19:00～20:00　※通訳付き
■参加費：1500円（ワンドリンク付き）
■定員：30名

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