金承福と一緒に韓国文学を楽しもう!ー第2回「韓国の文学賞を知る」
当店店主であり、出版社クオンの代表でもある金承福と一緒に韓国文学について楽しむイベントの第2回は「韓国の文学賞を知る」と題してお届けします。
この「金承福と一緒に韓国文学を楽しもう!」は、隔月1回の計5回シリーズを予定しており、1回完結になっておりますので、気軽に参加できます。
第3回は7月下旬の予定です。
<イベント内容>
日本の芥川賞や直木賞のような文学賞が韓国にもあります。
クオンの「新しい韓国の文学」シリーズで紹介している作家はほどんとこういう文学賞を受賞しています。
そこで今回は、「韓国の文学賞」について、その種類と特徴、また主な文学賞の歴代受賞者、受賞作品などをご紹介します。
これを知れば、次に読む韓国文学の選び方もちょっと変わってくるかもしれませんよ。
<プロフィール>
金承福(きむ・すんぼく):ソウル芸術大学文芸創作科で現代詩を専攻。1991年卒業し渡来。日本大学芸術学部文芸科卒。広告代理店勤務後、2000年には縁あってWeb制作会社社長となる。
「来日してから欠かさなかったことは韓国の詩や小説を読むこと」というほどの本好きが高じて、韓国小説を日本語で翻訳をし、友人らに読ませ続ける中、友人にいわれた一言で自ら出版社を立ち上げて出版することを決心し、2007年株式会社クオンを立ちげる。そして事務所移転に伴い2015年年7月7日神田神保町に韓国語原書書籍・韓国関連本を専門に扱うブックカフェ「CHEKCCORI(チェッコリ)」をオープンした。
<イベント概要>
■日時:5月31日(水)19:00~20:00
■参加費:1500円(ワンドリンク付き)
■定員:30名