12/25（金）クリスマスチェッコリイベントで、イ・ムンセとEXOの素敵な歌を届けてくださったのは「Gently Weeps」のみなさん。

今年から本格的に「Gently Weeps」というユニット名で音楽活動を開始した皆さんのオリジナル曲はもちろんですが、この日のために２つの韓国の歌を準備してくださいました。

１曲目に選んだには、イ・ムンセ「옛사랑（昔の愛）」。イ・ムンセさんの歌を聴きたくと参加したというお客様もいるほどでした。

そして2曲目は、私がリクエストしたEXOの「12월의 기적（12月の奇跡）」です。個人的なわがままでしたが、彼らは約2週間あまりの短い時間でもしっかり自分たちのモノにしてくれていました。

前回、オープニングイベントでは2人の演奏でしたが、ベースも加わり、さらに音に幅が出ていましたね。

この日は、ちょうどクオンに研修で訪れている梨花女子大学通訳翻訳大学院のメンバー4人も参加してくれて、韓国の曲に大いに喜んでくれていました。

前方で見ている方々がじっくり聞きこんでいるのに対して、彼女たちは音に合わせて身体を揺らし、時には歓声で後押し、声を出して一緒に歌ってくれたので、大いに盛り上げてくれました

感謝、感謝！

「Gently Weeps」の中心メンバー平原慎士さんによれば「ここでの出会いがなければ、韓国の歌を歌うこともなかったでしょうから、とても貴重でした」とのこと。そして彼は韓国語も学んでみようと、勉強も始めたそうです。

音楽を通してこんな出会いを１つ作ることもできたのだと思うと、何だかとても嬉しく思えるクリスマスの夜でした。
（ギリギリ間に合って歌を聴けた、ささき）