※満席になりました [2019年10月開講]チェッコリ翻訳スクール■文芸翻訳読解コース

■文芸翻訳読解コース

翻訳家きむ ふなさんの指導のもと、小説を読み込む力を身につける講座です。
今回は3ヶ月6回で一作品をじっくりと読み進めます。
さらに、韓国語での朗読で発音やイントネーションまで学べる講座です。

 

◎受講対象者/定員
ひととおりの中級文法を終え、辞書を引きながら作品がだいたい読める方/8名

 

◎対象書籍

『피프티 피플』(정세랑著)

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※50章のうち、どれを読むかは事前にお知らせしますが、一回に1.5章~2章進めます
※各自ご購入ください(チェッコリで購入希望の場合は、店頭価格の20%OFFで購入可能です)

 

◎講座の進め方
講座はできるだけ韓国語で進めます。
毎回、受講者全員で一定の量を朗読します。気になる表現やニュアンスについて意見交換し、日本語にしづらい箇所の翻訳にもチャレンジします。
癖になっている発音やイントネーションを見直し、小説ならではの豊かな語彙や表現を学び、作品の社会的背景や作家の世界観などについて話し合う、楽しいクラスを目指します。

 

◎スケジュール
2019年10月17日(木)開講原則として毎月第1、第3木曜日/19:00~20:30/各回90分計6回
10/17、10/31、11/14、11/28、12/5、12/19

 

◎講師プロフィール
きむ ふな

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翻訳者。韓国生まれ。韓国の誠信女子大学、同大学院を卒業し、専修大学日本文学科で博士号を取得。翻訳書に、ハン・ガン『菜食主義者』、キム・エラン『どきどき僕の人生』、ピョン・ヘヨン『アオイガーデン』、チョン・ミギョン『夜よ、ひらけ』(以上、クオン)、津島佑子・申京淑の往復書簡『山のある家、井戸のある家』、孔枝泳『愛のあとにくるもの』、『いまは静かな時—韓国現代文学選集』(共訳)など、著書に『在日朝鮮人女性文学論』がある。韓国語訳書の津島佑子『笑いオオカミ』にて板雨翻訳賞を受賞。

 

◎受講料
5,000円×6回=30,000円(税別)
※入会金なし

⇒ 満席になりました

 

【特記事項】
・4人以上で開講します
・開講が決まり次第、追って事務局よりお振込等のご案内メールをお送りします
※必ず「チェッコリ翻訳スクール受講規約」を読んでからお申し込みください