最近の韓国では済州島に移住したり、セカンドハウスを構えたりする人が増えています。
歌手のイ・ヒョリが結婚を機に済州島へ移住した時も大きな話題になりましたが、済州島を生活の場にする人が増えたことで、
済州島の良さが見直されたり、新しい観光スポットが生まれたりしています。

 

そんな済州島への移住を計画している人におすすめの1冊。

『제주에서 뭐 하고 살지?』（済州で何して暮らす？)

済州ライフの指南書。実際に移住した人や済州生まれの済州育ちなど、済州島で働く10人のライフスタイルや創業秘話などを紹介しながら、済州島で暮らしていくためのノウハウを伝授します。

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『느영나영 제주』（一緒に済州）

「느영나영」とは済州島の方現で「너랑 나랑」という意味。済州島に暮らす少年ウミンとソウルから済州島旅行に来た少女ボリが、2人のお母さんが子どものころに埋めたという宝物を探しながら島の魅力を案内してくれます。

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済州島のほかにも、韓国には日本でまだあまり知られていない魅力的な地方都市がたくさんあります。

『이다의 작게 걷기』（イダの小さく歩く）

春の統営、夏のソウル、秋の慶州、冬の牙山。四季折々の出会いと旅の思い出を、著者の絵と手書きの文字で綴った旅行記。

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『대한민국 다시 걷고 싶은 길』（韓国のまた歩きたい道）

韓国旅行作家協会による「道」の紹介本。地域色豊かな道、新しく生まれ変わった道、紅葉の美しい道、都市と都市をつなぐ道など、韓国全土の「何度でも歩きたくなる道」を厳選して紹介しています。

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『통영 섬 부엌 단디 탐사기』（統営 島の台所探査記）

統営の44の島に暮らす人々の生活様式や民俗文化を3年にわたって取材した統営の探査記。昔の台所が今も多く残っている島ならではの食べ物や食べ方を中心に紹介しています。海の幸が好きな方、必見です。

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『우리나라 지도 그림책』（韓国の地図絵本）

韓国各地の特徴が一目でわかるよう、文化遺跡、お祭り、特産物などが地図と一緒にイラストで紹介されています。旅行前の予習本としても楽しめます。

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そして、店長たちもおすすめしている旅本です。

■きむきむ店主のおすすめ
『골목길 근대사（路地の近代史）』

歴史を学ぶのは教科書だけではない。歴史に焦点をあてて韓国を旅する方におすすめの一冊です。

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■なおこ店長のおすすめ
『작은 책방, 우리 책 쫌 팝니다! – 동네서점의 유쾌한 반란』

70を超える個性派本屋さんを巡り、彼らの愉快な本屋哲学とそれぞれのお店で愛されている売れ筋本の
リストを集めた一冊です。

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