2018文旅で行く「済州島」特集

本格的な行楽シーズンを迎えましたが、夏休みの計画は立てられましたか。韓国でもっとも親しまれているリゾート地というと、済州島が挙げられます。ゴルフや海産物が有名ですが、一年を通して楽しめる施設やイベント、独自の文化も満載で、行くたびに新たな魅力を発見できる場所です。

クオンが年に一回主催している「文学で旅する韓国」ツアーも、今年(10/22-25)は済州島を予定しています。そこで今回の特集は色々な角度から済州島を知ることのできる本を集めてみました。

 

◇不動の人気を誇る「済州旅行ガイドブック」
『요즘 제주(’18-’19)』(最近の済州’18-’19)
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済州島の旅行本といえばこの一冊。「地球の歩き方」済州島バージョンといったところでしょうか。2018年-2019年度版として6月に発売されたばかりの改訂版なので、まだSNSで紹介されたことのない観光スポットやカフェなどの情報が満載です。

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◇済州島を食べ尽くそう!
『제주맛집』(済州島の美味しい店)
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済州島の美味といえば黒豚、海産物などが有名ですが、こちらはその他にもクッパ、ククス、郷土料理、フュージョン、飲み屋など、11のカテゴリーからお店を紹介しています。「旅行は何よりも食が大事!」という方におすすめです。

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◇済州島4.3事件の記録集
『제주 4.3을 묻는 너에게』(済州島4.3事件を問うあなたへ)
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済州島出身のホ・ヨンソン詩人が済州島4.3事件についてまとめた一冊です。島民による集団虐殺の証言、一番の犠牲者だった女性や子どもたちに今も残る苦しみ、済州島4.3事件を描いた絵画などを収録。済州島の歴史を知る貴重な一冊です。

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◇ウォーキングで済州島を楽しむ
『제주 올레 여행기!』(済州オルレ旅行記)
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済州オルレとは、全26コースを歩くと済州島を一周できるウォーキングコース。2007年の制定以来、島の美しい自然を体感できると大人気です。年に一度開催される済州オルレウォーキングフェスティバル(2018年は11月1日~3日開催予定)は、国内外から多くの方が参加する一大イベント。皆さんも徒歩で済州島を楽しんでみませんか。

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◇済州島のアンソロジー
『소설 제주』(小説 済州)
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世界の各都市と作家の出会いを描いたテーマ小説「ヌーベルバーグ」の記念すべき1冊目が選んだ都市は済州島。韓国を代表する若手作家、チョン・ソクスン、キム・ギョンヒ、SOOJA、イ・ウンソン、ユン・イヒョン、ク・ビョンモの6人が出会った美しい済州島をテーマに描いた短編集です。

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◇隠れた写真スポット・名所を紹介
『제주 사진관』(済州写真館)
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スマホで簡単に、そして美しく撮影できる済州島のインスタ映えスポットを集めた写真集です。どの位置や角度から、どんな機能を使えばベストショットが撮れるかだけでなく、撮影地までの詳しい行き方や駐車場の有無まで丁寧に説明されています。

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◇済州ライフの指南書
『제주에서 뭐 하고 살지?』(済州島で何して暮らそう?)
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イ・ヒョリをはじめ、済州島を生活の場として移住する人が、ここ数年増えているそうです。済州島に移住した人、生粋の済州っ子など、済州島で働く10人のライフスタイルや創業秘話などを紹介しながら、済州島で暮らしていくためのノウハウを伝授します。

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◇絵で見る済州島の名所
『느영나영 제주』(キミとボクの済州島)
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観光地としてではなく、暮らしの場としての済州島を紹介する絵本。済州島に暮らす少年ウミンと、ソウルから済州島旅行に来た少女ボリが、2人のお母さんが子どものころに埋めたという宝物を探しながら島の魅力を案内してくれます。

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