【オンライン】済州オルレの哲学は海を越えて九州・宮城へと続く、その魅力とは?

2年前、「韓国で旅する韓国-済州編」で「オルレ」を歩きました。そしてその「オルレ」は、日本でも「九州オルレ」「宮城オルレ」とその精神を受け継いでいます。とはいえ、まだまだなじみが少ない「オルレ」のことを知りたい、またなぜ「オルレ」を日本にも普及させようと思ったのか、日本での「オルレ」推進に尽力されている、済州オルレ日本支社長、宮城オルレ推進アドバイザーの李唯美(イ・ユミ)さんにお話しを伺います。

 

<イベント内容>

jejuolle 7course

↑ 済州オルレ 7番コース

kyushuolle ureshino course

↑ 九州オルレ 嬉野コース 

miyagiolle kesennuma karakuwa course

↑ 宮城オルレ 気仙沼・唐桑コース

済州オルレは、韓国最南端の島である済州島で始まった歩くためにできた道のことです。オルレは「家に帰る細い道」という済州島の方言ですが、済州島をぐるりと一周する総距離425キロ、26コースのトレッキングの代名詞となりました。済州オルレの哲学は海を経て、九州オルレや宮城オルレとして共有されています。

今回は、歩く人が幸せになる、地域に住んでいる人が幸せになる、道を作り出してくれた自然に感謝するというシンプルな済州オルレの哲学を中心に九州オルレや宮城オルレについてお話いたします。

※済州オルレの創設者ソ・ミョンスクさんの波乱の生涯を辿った一冊『オルレ 道をつなぐ』をクオンから出版しています。
済州オルレに込められた思いを知ることができる一冊です。イベントの予習としてぜひご一読ください。
⇒ コチラから購入

 

<プロフィール>

leeyumi

李 唯美(い ゆみ)
社団法人済州オルレ日本支社長、宮城県オルレ推進アドバイザー。
1979年韓国ソウル生まれ。2000年、福岡大学交換留学で来日。韓国蔚山大学卒業(人文学部日本語日本文学専攻)後、韓国SK GLOBAL入社。2004年8月、再び来日後、2005年一般社団法人九州観光推進機構(韓国担当)に入社、2014年九州アイルランド特区ガイド(韓国語)資格取得し、同機構退社後、現在、社団法人済州オルレ日本支社長、宮城県オルレ推進アドバイザーを務める。

 

<イベント概要>

■日時:2020年11月10日(火)20:00~21:00
■参加費:1500円
■定員:30名

⇒ お申し込みはココをクリック!

 

※お申込み方法が変更になりましたので、下記をよく読んでお申込みください
※イベントはオンライン会議システム「zoom」を活用して開催されます
※講座へのzoomのアクセス情報は、開催日前日にお申込み者全員に一斉メールします。一斉メール以降にお申込みの方には、開催日当日17時までに改めてお知らせします
※万が一受け取れなかった場合などは、チェッコリまでお問い合わせください

 

【お申込み方法の変更とキャンセルについて】

●お申込について
イベントのお申込みは、オンラインによる事前申込と連動したイベント代金前納(クレジット決済)をもって受付完了となります。

●キャンセルについて
一旦納入いただいたイベント代金は原則払い戻しいたしません。
ただし、キャンセルのご連絡をいただいた方には、イベントを収録した動画を開催終了後、一定期間限定してご覧いただけるようにご案内いたします。

カレンダーを表示