【オンライン】ささきの部屋Vol14~在韓30年、伊東順子さんが体感した「今、韓国に行くこと」

チェッコリの宣伝広報担当のささきがゲストをお招きしてお話を伺う「ささきの部屋」の第14回を開催します。
今回のゲストは、在韓30年、最近では雑誌『中くらいの友だち』を主幹し話題を生み、数々の著者やコラムで活躍されているフリーライター・翻訳者の伊東順子さんです。

 

<イベント内容>

街にヘイトスピーチが溢れ、嫌韓本が書店に数多く並んでいた’17年「最高でも最低でもない、韓国との“中くらい"の友情のかたちを探る新しい雑誌」のキャッチフレーズに創刊された雑誌『中くらいの友だち』に、思わず「これはすごい!」と思い、韓国文学を代表する『82年生まれ、キム・ジヨン』の巻末解説に思わず「これまたすごい!」と思ったことを今でも鮮明に覚えています。

この2つが今回お招きした伊東順子さんの手によるものでした。

『中くらいの友だち』をチェッコリでも販売するにあたり、コンタクトを取らせていただけるのは光栄至極、そんな気持ちで過ごしてきましたが、今回その伊東さんをお招きしてお話を伺えることになり、ワクワクドキドキしています。

伊東さんは1990年に訪韓され、現地で翻訳・編集プロダクション運営し、在韓30年にもなるとか。そんな伊東さんも昨年からのコロナ禍の状況の中、日本に一時帰国となり約1年あまり日本で過ごされる日々を送られていたのですが、この9月、韓国へのこれまた一時帰国されたそうです。日韓の往来が自由にいかない今、刻々と変化する渡韓、渡日の状況はどうなってたのでしょうか?

伊東さんが経験されたことから見える、日韓の交流が今後また復活するにあたって必要なことなども、じっくりとお話を伺いたいと思います。

伊東さんの著書『韓国 現地からの報告――セウォル号事件から文在寅政権まで』(2020年3月刊行)も参考資料として、イベント参加券と合わせて販売します。この機会にぜひ手に取ってみてください。

 B085721YP4.01._SCLZZZZZZZ_SX500_

 

<プロフィール>

伊東順子(いとうじゅんこ)

itojunko

ライター。編集・翻訳業。愛知県生まれ。1990年に渡韓。ソウルで企画・翻訳オフィスを運営。2017年に同人雑誌『中くらいの友だち――韓くに手帖』」(皓星社)を創刊。著書に『ピビンバの国の女性たち』(講談社文庫)、『もう日本を気にしなくなった韓国人』(洋泉社新書y)、『韓国 現地からの報告――セウォル号事件から文在寅政権まで』(ちくま新書)等。

 

<聞き手>
佐々木静代(ささきしずよ)
大学卒業後、エレクトロニクス情報誌出版社勤務。専業主婦時代を経て、サンケイリビング新聞社に入社後、ユーザー向け公式サイト(旧えるこみ)編集長を10年務め、2013年12月からフリーランスに。Webライティング講師やWebサイト構築ディレクションなどに携わり、2015年より株式会社クオンが運営するブックカフェ「CHEKCCORI」の立ち上げから関わり、現在クオンならびにCHEKCCORIの宣伝広報を務める。

 

<イベント概要>

■日時:2021年10月15日(金)20:00~21:00頃 ※質疑応答で伸びる場合もあります
■参加費:イベント参加券1,500円/イベント参加+書籍代2,660円(送料、税込)
■定員:30名

⇒ お申し込みはココをクリック!

※チェッコリのオンラインイベントは、すべて見逃し配信でもご覧いただけます 
※お申込み方法が変更になりましたので、下記をよく読んでお申込みください
※イベントはオンライン会議システム「zoom」を活用して開催されます
※講座へのzoomのアクセス情報は、開催日前日にお申込み者全員に一斉メールします。一斉メール以降にお申込みの方には、開催日当日18時までに改めてお知らせします
※万が一受け取れなかった場合などは、チェッコリまでお問い合わせください

 

【お申込み方法の変更とキャンセルについて】

●お申込について
イベントのお申込みは、Yahoo! JAPANのデジタルチケット「Pass Market」のシステムを使用し、オンラインによる事前申込と連動したイベント代金前納をもって受付完了となります。
「Pass Market」での申込方法は事前にご確認お願いします。

●見逃し配信について
当日オンタイムでご覧いただけない方、当日急にキャンセルとなった方も含め、開催後、全員の方に録画データURLをお送りします。7日間有効の見逃し配信でご覧いただけます。

カレンダーを表示