1/22(金)19:00~『李光洙―近代文学の祖と「親日」の烙印』を語る

クオン刊行『楽器たちの図書館』の翻訳でもご存じの方も多い波田野節子先生の新刊本『李光洙―近代文学の祖と「親日」の烙印』についてお話を伺います。

<イベント内容>

昨年6月、中公新書から『李光洙―近代文学の祖と「親日」の烙印』という本を出しました。短い新書版ですが、これを書くのに6年かかりました。私はなぜ李光洙に関心をもつようになったのか。どんなきっかけで、この本を書くことになったのか。書くと決めてからどうしてこんなに時間がかかったのか。李光洙は私にとってどんな存在なのか。そんなことを話してみようと思います。

 

<プロフィール>

波田野節子(はたの・せつこ):新潟県立大学名誉教授。新潟市生まれ。青山学院大学文学部卒業。元NHKラジオハングル講座講師。著書:『韓国近代文学研究―李光洙・洪命憙・金東仁ー』『韓国近代作家たちの日本留学』『李光洙―近代文学の祖と「親日」の烙印』他。翻訳:『無情』『金東仁作品集』『夜のゲーム』『楽器たちの図書館』他。

 

<イベント概要>

■日時:1月22日(金)19:00~20:00
■参加費:1500円(ワンドリンク付き)
■定員:20名

⇒ 申し込みはコチラから