【会場+オンライン】『絶縁』からはじまるアジア文学 第三夜「タイ文学」編 福冨渉さん

※本イベントはオンタイム参加とアーカイブ視聴(1ヶ月)でご参加いただけるイベントです。詳細につきましてはページ下部をご確認ください。

アジア9都市9名の作家が集った奇跡のアンソロジー『絶縁』は、ふとした編集担当者の方のつぶやきから持ち上がった企画でした。そして出来上がった作品を拝見し、これはぜひ多くの方に手に取っていただけるよう、その魅力を担当された翻訳者や著者をお招きしてお話を伺いたいとお願いし、実現したイベントの第三夜をお届けします。


<イベント内容>

アジア9都市の人気作家が競演した『絶縁』出版を機にアジア文学を紹介する本イベント。第三夜は、
ウィワット・ルートウィワットさんの「燃える」を翻訳した福冨渉さんにご登場いただきます。「燃える」はエピグラフに、韓国を代表する映画監督イ・チャンドンの「バーニング」からインスパイアされたと記されています。同作は村上春樹の短編「納屋を焼く」を原作としています。日本、韓国、タイへと続くクリエイティブのつらなりは、『絶縁』プロジェクトを象徴するものです。福冨さんには、そんな同作について解説いただくとともに、昨今、注目を浴びるタイ文学についても存分に語っていただきます。
後半からは参加者のみなさんからも、質問や感想もお聞きしたいと思います。

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⇒ 『絶縁』詳細はコチラから (2022年12月刊行、小学館、2000円+税)

 

<プロフィール>

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福冨渉(ふくとみ・しょう)
1986年東京生まれ。タイ文学研究者、タイ語翻訳・通訳者。神田外語大学、青山学院大学非常勤講師。著書に『タイ現代文学覚書』、『タイを知るための章』(共著)など。訳書にプラープダー・ユン『新しい目の旅立ち』、ウティット・ヘーマムーン『プラータナー 憑依のポートレート』がある。

 

<イベント概要>

■日 時:2023年5月11日(木)19:00~20:30
■参加費:イベント参加券1,650円/イベント参加+書籍付き券4,050円(税、送料込み)
※会場(チェッコリ)での書籍販売もあります
■定員:会場(チェッコリ)20名+オンライン(zoom)80名

⇒ お申込みはココをクリック!

【オンライン参加について】

・イベントへのアクセス情報は確定次第、Peatixページでご案内します
・開演時間の10分前よりオンライン開場いたします
・配信はZoomのミーティング機能というサービスを使用いたします(※オンライン上でも講師・ゲストと一緒に楽しんでいただくために、任意で参加者のお顔や音声を出すことができます)
・チェッコリイベントの見逃し配信期間が1カ月になりました。ぜひご利用ください。オンタイム配信と見逃し配信(イベント日以降1カ月間)でお楽しみいただけます。見逃し配信URLにつきましては、開催日翌日、Peatixのメッセージ機能よりご案内いたします

【会場参加について】
・会場(チェッコリ)にて人数を絞って開催します
・開演時間の15分前より開場/受付開始いたします
・来店での参加の際にはマスクの着用をお願いしております
・店頭にアルコール消毒液をご用意しておりますので、ご入店の際は、手指の消毒にご協力お願いいたします

【キャンセルについて】
・お申込み時点、また配信設定完了時点でアクセス情報を共有しているため、お客様都合によるキャンセルは承っておりません。何卒ご了承ください。ただし、重複申込等の場合などは別途対応いたします

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