【会場開催+アーカイブ配信】戸田郁子が語る『記憶の記録』 古い写真が紡ぐ暮らしの様相

※本イベントは会場にて開催されるイベントです。イベントの模様は録画の上、アーカイブを提供いたします。遠方の方、当日会場観覧が難しい方は「アーカイブ視聴券」をご購入ください。
チケットは4種類ありますので、留意してお申込みください。

4年ぶりに戸田郁子さんの対面イベントを開催します!

間島写真館シリーズ第2弾、新作『기억의 기록(記憶の記録)』が完成したとのことで、チェッコリイベントとしては4年ぶりに会場(出版クラブビル)で戸田郁子さんに直接お話を伺います。

<イベント内容>

中国で暮らしながら、朝鮮族への取材を始めて30年。これまでに膨大な量の写真を蒐集してきました。それらを整理した朝鮮族の生活史ドキュメンタリーが「間島(カンド)写真館」シリーズです。第一弾『東柱の時代』に続いて刊行した『記憶の記録』を中心に、古い写真の読み解き方を語ります。
また現在住んでいる仁川では、個人の記憶を町の記録としてとどめる取り組みを行っています。地域の写真アーカイブの構築についてもお話しします。

なお、イベント参加+書籍付き券をご購入の場合、書籍は特別価格3500円(税込)にて販売します。
また本書は韓国語書籍になりますが、日本語訳のリーフレットも特別につけてお送りいたします。
ぜひこの機会にお買い求めください。
※書籍付き券をお求めの方には、戸田郁子さんサイン入り本を、会場観覧の方には会場にて手渡し、アーカイブ視聴の方にはイベント終了後、発送いたします

230623

 

<プロフィール>

戸田郁子(とだ・いくこ)

2306_ikukotoda

※このプロフィール写真は、1850年代に発明されたコロディオン湿板方式で撮ったものです。現在、仁川官洞ギャラリーで展示中の「太陽の破片ーキム・サンドクのコロディオン湿板写真展」の作家さんに撮影してもらいました。

韓国在住の作家・翻訳家。仁川の旧日本租界地に建てられた日本式の木造町屋を再生し「仁川官洞ギャラリー」(http://www.gwandong.co.kr/)を開く。「図書出版土香(トヒャン)」を営み、口承されてきた韓国の民謡を伽倻琴演奏用の楽譜として整理した『ソリの道をさがして』シリーズ、写真集『延辺文化大革命』、資料集『モダン仁川』『80年前の修学旅行』など、文化や歴史に関わる本作りを行っている。
朝日新聞GLOBE「ソウルの書店から」コラムの連載は10年目。著書に『中国朝鮮族を生きる 旧満洲の記憶』(岩波書店)、『悩ましくて愛しいハングル』(講談社+α文庫)、『ふだん着のソウル案内』(晶文社)、翻訳書に『黒山』(金薫箸、クオン)『世界最強の囲碁棋士、曺薫鉉の考え方』(アルク)など多数がある。

 

<イベント概要>

■日 時:2023年6月23日(金)19:00~20:30
■参加費:会場参加券1,650円/会場参加+書籍付き券5,150円/アーカイブ視聴券1,650円/アーカイブ視聴+書籍付き券5,350円(送料、税込)
■定 員:会場70名/アーカイブ視聴80名
■会 場:出版クラブビル(東京都千代田区神田神保町1-32)4F

⇒ お申込みはココをクリック!

【アーカイブ視聴について】

・本イベントを録画の上、追ってアーカイブ視聴URLをお送りします
・当日のオンタイム配信ではありませんので、あらかじめご了承ください
・アーカイブ視聴は視聴開始お届け後、1カ月間の予定です

【書籍付きチケットについて】
・書籍付き券をお求めの方には戸田郁子さんのサイン入り書籍を会場にて手渡し、あるいは開催日以降発送いたします。

【キャンセルについて】
・録画によるアーカイブ視聴URLをチケット購入のみなさま全員にご提供いたしますので、キャンセルは承っておりません。あらかじめご承知おきください。

カレンダーを表示