【会場+オンライン】日韓の識者が語り合う「日本・韓国の複合差別と対抗運動」

※本イベントはオンタイム参加とアーカイブ視聴(1ヶ月)でご参加いただけるイベントです。詳細につきましてはページ下部をご確認ください。

2020年2月、コロナ禍に覆われる直前、雑誌『対抗言論』が誕生し、チェッコリでもイベントを開催しました。そのご縁もあり、あれから3年が過ぎ、現在のさまざまな問題を改めて問い直すトークイベントを開催することになりました。ジェンダー、ヘイト問題に関心がある方、複合差別に対抗する日本・韓国の連帯に関心がある方など、ぜひ奮ってご参加ください。

<イベント内容>

登壇いただくのは、雑誌『対抗言論』の編集委員で批評家の杉田俊介さんと、聖公会大学校東アジア研究所副教授の趙慶喜さんです。今回のお話いただく主なテーマは、

・韓国日本学会への参加について
・日韓の男性ジェンダー問題(「弱者男性」と「ハンナム 한남」が持つ被害者意識、「キモいおじさん」と「コンデ 꼰대」のマウント意識)
・「自分の中の日本(人)中心主義」とそこから派生するものをアンラーン(unlearn、学び捨て)する
・ラディカルデモクラシーから多元主義的デモクラシーへの転換
・複合差別の時代に対抗するための日韓連帯を構築する

等の予定です。(イベントは日本語で進行されます)

<プロフィール>

杉田俊介(すぎたしゅんすけ)

批評家。『宮崎駿論』(NHKブックス)、『ジョジョ論』『戦争と虚構』(作品社)、『無能力批評』『ジャパニメーションの成熟と喪失』(大月書店)、『橋川文三とその浪曼』(河出書房新社)、『神と革命の文芸批評』(法政大学出版局)ほか。

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趙慶喜(ちょうきょんひ)

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聖公会大学東アジア研究所副教授。日本と朝鮮半島の関係を中心に植民地主義、移動、マイノリティ、ジェンダー問題を研究し教える。主な共著に『主権の野蛮:密航・収容所・在日朝鮮人』(ハンウル、2017)、『「私」を証明する:東アジアにおける国籍・旅券・登録』(ハンウル、2017)、『〈戦後〉の誕生:戦後日本と「朝鮮」の境界』(新泉社、2017)、『残余の声を聴く:沖縄・韓国・パレスチナ』(明石書店、2021)などがある。

 

<イベント概要>

■日 時:2023年7月28日(金)19:00~20:00 ※質疑応答で若干伸びる可能性あり
■参加費:イベント参加券1,650円
■定 員:会場(チェッコリ)20名/オンライン80名

⇒ お申込みはココをクリック!

【オンライン参加について】
・開演時間の10分前よりオンライン開場いたします
・配信はZoomのミーティング機能というサービスを使用いたします(※オンライン上でも講師・ゲストと一緒に楽しんでいただくために、任意で参加者のお顔や音声を出すことができます)
・インターネット接続環境下のPCやスマートフォン、タブレットからご視聴いただけます
・チェッコリイベントのアーカイブ視聴期間が1カ月になりました。ぜひご利用ください。オンタイム配信とアーカイブ視聴(イベント日以降1カ月間)でお楽しみいただけます。アーカイブ視聴につきましては、開催日翌日、Peatixのメッセージ機能よりご案内いたします
・Peatixの参加者ヘルプにオンラインイベントへの参加方法がまとめられていますので、ぜひご一読ください。
https://help-attendee.peatix.com/ja-JP/support/solutions/articles/44001934587

【会場参加について】
・会場(チェッコリ)にて人数を絞って開催します
・開演時間の15分前より開場/受付開始いたします
・店頭にアルコール消毒液をご用意しておりますので、ご入店の際は、手指の消毒にご協力お願いいたします
・会場チケットをご購入された方も、配信でご覧いただけます。当日体調などに不安がある方やご来店が困難な場合には、配信をご利用ください。

【書籍付きチケットについて】
・イベント関連書籍を、イベント配信チケットとセットで販売する場合があります
・商品到着までお時間をいただく場合がございます。あらかじめご了承ください
・海外発送は行っておりません

【キャンセルについて】
・お申込み時点、また配信設定完了時点でアクセス情報を共有しているため、お客様都合によるキャンセルは承っておりません。何卒ご了承ください。ただし、重複申込等の場合などは別途対応いたします

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