※本イベントはオンタイム参加とアーカイブ視聴（1ヶ月）でご参加いただけるイベントです。詳細につきましてはページ下部をご確認ください。

韓国文学の翻訳家、斎藤真理子さんの著作が大変人気を集める昨今。今回新たに岩波書店から『本の栞にぶら下がる』、そして集英社から、くぼたのぞみさんとの往復書簡集『曇る眼鏡を拭きながら』が刊行されました。それを記念して、2作品の編集担当者が著者・斎藤真理子さんに迫ります。

＜イベント内容＞

韓国文学ブームの立役者、斎藤真理子さんが、子どもの頃から現在までの本の記憶をひもといた『本の栞にぶら下がる』。その斎藤さんが、J・M・クッツェーの訳者として名高いくぼたのぞみさんと交わした、「ことば」に身をひたす翻訳家二人による濃密な往復書簡集『曇る眼鏡を拭きながら』。戦争と疫病の時代に、記憶と記録を掘り起こすようにつづられた二冊の本の刊行を記念し、それぞれの本の編集者が聞き手となって斎藤さんにお話をうかがいます。

＜プロフィール＞

斎藤真理子（さいとう まりこ）

韓国語翻訳者。主な訳書にチョ・セヒ『こびとが打ち上げた小さなボール』、ハン・ガン『すべての、白いものたちの』、チョ・ナムジュ『82年生まれ、キム・ジヨン』、ファン・ジョンウン『ディディの傘』、パク・ソルメ『未来散歩練習』など。2015年、パク・ミンギュ『カステラ』で第一回日本翻訳大賞受賞。著書に『韓国文学の中心にあるもの』『本の栞にぶら下がる』。くぼたのぞみとの共著に『曇る眼鏡を拭きながら』。（撮影・増永彩子）

須藤建（すどう たける）
岩波書店で絵本や児童書、単行本の編集を担当。担当作に『本の栞にぶら下がる』ほか、アンニョン・タル『すいかのプール』（斎藤真理子 訳）、MOMENT JOON『日本移民日記』、 游珮芸 × 周見信 作〈台湾の少年〉全4巻（倉本知明 訳）など。

岸優希（きし ゆうき）
集英社で文芸単行本の編集を担当。担当作に『曇る眼鏡を拭きながら』ほか、中村佑子『マザリング』、武田砂鉄『マチズモを削り取れ』、桐野夏生『燕は戻ってこない』、古谷田奈月『フィールダー』、長島有里枝『こんな大人になりました』など。

＜イベント概要＞

■日　時：2023年10月26日（木）19:00～20:00　※質疑応答の時間によっては延長になります
■参加費：イベント参加券1,650円／イベント参加＋『本の栞にぶら下がる』書籍付券3,830円、イベント参加＋『曇る眼鏡を拭きながら』書籍付券3,610円、イベント参加＋2冊セット5,590円（いずれも税、送料込み）

※書籍はサイン入りでイベント終了後に発送します
※会場で購入の方には会場にてサインをお入れします

⇒　お申込みはココをクリック！

【オンライン参加について】
・開演時間の10分前よりオンライン開場いたします
・配信はZoomのミーティング機能というサービスを使用いたします（※オンライン上でも講師・ゲストと一緒に楽しんでいただくために、任意で参加者のお顔や音声を出すことができます）
・インターネット接続環境下のPCやスマートフォン、タブレットからご視聴いただけます
・チェッコリイベントのアーカイブ視聴期間が1カ月になりました。ぜひご利用ください。オンタイム配信とアーカイブ視聴（イベント日以降1カ月間）でお楽しみいただけます。アーカイブ視聴につきましては、開催日翌日、Peatixのメッセージ機能よりご案内いたします
・Peatixの参加者ヘルプにオンラインイベントへの参加方法がまとめられていますので、ぜひご一読ください。
https://help-attendee.peatix.com/ja-JP/support/solutions/articles/44001934587

【会場参加について】
・会場（チェッコリ）にて人数を絞って開催します
・開演時間の15分前より開場／受付開始いたします
・来店での参加の際にはマスクの着用をお願いしております
・店頭にアルコール消毒液をご用意しておりますので、ご入店の際は、手指の消毒にご協力お願いいたします

【書籍付きチケットについて】
・イベント関連書籍を、イベント配信チケットとセットで販売する場合があります
・商品到着までお時間をいただく場合がございます。あらかじめご了承ください
・海外発送は行っておりません

【キャンセルについて】
・お申込み時点、また配信設定完了時点でアクセス情報を共有しているため、お客様都合によるキャンセルは承っておりません。何卒ご了承ください。ただし、重複申込等の場合などは別途対応いたします