【会場開催】『翻訳に生きて死んで―――日本文学翻訳家の波乱万丈ライフ』刊行記念 クォン・ナミ×藤田麗子「翻訳家って、どんなお仕事ですか?」

※本イベントは会場(チェッコリ)のみでの開催となります

3月に刊行される『翻訳に生きて死んで―――日本文学翻訳家の波乱万丈ライフ』(平凡社)の著者クォン・ナミさんと、同書の日本語訳を手がけた藤田麗子さんのお二人が韓国から来日します! 日本文学の韓国語訳を手がけるクォン・ナミさんと、韓国文学の日本語訳を手がける藤田麗子さん。翻訳という仕事の楽しさ、そして難しさについてお二人が語り合うトークイベントです。

<イベント内容>

翻訳家・エッセイストとして活躍するクォン・ナミさんは、20代から翻訳のお仕事を始め、これまで手がけた書籍はなんと300冊以上。『翻訳に生きて死んで』では、クォン・ナミさんがどのように翻訳家としてのキャリアを築いてきたのか、波乱万丈の人生模様が赤裸々につづられます。同書の翻訳にあたって、お二人はメールでのやりとりを重ねていたそう。そんな刊行までのウラ話もお話しいただきます。

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韓国在住のお二人による貴重なトークをどうぞお聞き逃しなく!

※会場参加のみのイベントです。オンラインでの配信、アーカイブ視聴はございません。

<プロフィール>
クォン・ナミ
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1966年生まれ。韓国を代表する日本文学の翻訳家。エッセイスト。20代中頃から翻訳の仕事を始め、30年間に300冊以上の作品を担当。主な訳書に村上春樹『村上T 僕の愛したTシャツたち』『シドニー!』『パン屋再襲撃』『村上ラヂオ』、小川糸『食堂かたつむり』『ツバキ文具店』『キラキラ共和国』、恩田陸『夜のピクニック』、群ようこ『かもめ食堂』、天童荒太『悼む人』、益田ミリ『僕の姉ちゃん』シリーズ、角田光代『紙の月』、三浦しをん『舟を編む』、朝井リョウ『何者』、東野圭吾『宿命』、鈴木のりたけ『大ピンチずかん』、ヨシタケシンスケ『メメンとモリ』など。著書に『スターバックス日記』『ひとりだから楽しい仕事』(日本語版は平凡社刊、2023年)、『面倒だけど、幸せになってみようか』『ある日、心の中にナムを植えた My Dog’s Diary』などのエッセイ集がある。

藤田麗子(ふじた・れいこ)

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フリーライター&翻訳家。福岡県福岡市生まれ。中央大学文学部社会学科卒業。訳書にクォン・ナミ『ひとりだから楽しい仕事――日本と韓国、ふたつの言語を生きる翻訳家の生活』(平凡社)、キム・ジェシク『たった1日もキミを愛さなかった日はない』(扶桑社)、キム・ウンジュ『悩みの多い30歳へ。――世界最高の人材たちと働きながら学んだ自分らしく成功する思考法』(CCCメディアハウス)、チョン・ドオン『こころの葛藤はすべて私の味方だ。――「本当の自分」を見つけて癒すフロイトの教え』、クルベウ『大丈夫じゃないのに大丈夫なふりをした』(以上、ダイヤモンド社)、ハン・ソルヒ『あたしだけ何も起こらない――“その年”になったあなたに捧げる日常共感書』(キネマ旬報社)などがある。

<イベント概要>

■日 時:2024年4月6日(土)18:00~19:30
■参加費:イベント参加費1650円(会場のみ)
■会 場:チェッコリ(千代田区神田神保町1-7-3 三光堂ビル3F)
■定 員:20名
※イベント終了後、ご希望の方は書籍にサインをお入れします。

⇒ お申込みはココをクリック!

【会場参加について】
・会場(チェッコリ)にて人数を絞って開催します
・開演時間の15分前より開場/受付開始いたします
・店頭にアルコール消毒液をご用意しておりますので、ご入店の際は、手指の消毒にご協力お願いいたします

【キャンセルについて】
・事前支払い制のため、万が一体調不良等のご事情があり前日までにキャンセルの連絡をいただいた場合のみ返金手続きを申し受けます。
Peatix上のチケットキャンセルの仕方をあらかじめご確認ください。
https://help-attendee.peatix.com/ja-JP/support/solutions/articles/44001822284

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