【店内開催】バイスウェイ教授が語る「オーストラリア王立陸軍兵士オスカーの見た朝鮮戦争と占領日本における経験」

※本イベントはチェッコリ店内のみでの開催となります

クオンから出版している『植民地朝鮮における日本の同化政策  1910〜1945年』の著者マーク・カプリオ教授がご紹介くださり、ご一緒にさまざまな植民地期のことを研究されているサイモン・ジェイムス・バイスウェイ教授によるトークイベントを開催します。

<イベント内容>

オーストラリア王立陸軍兵士、チャールズ・“オスカー”・アーリー(Charles “Oskar” Earlie, 1927-1977)は、1940年後半から 1950 年頃、英国連邦占領軍(British Commonwealth Occupation Force=BCOF)に参加し、朝鮮戦争時には朝鮮本土での戦いに臨んでいたそうです。その兵士オスカーの当時の経験や遺物をオスカーの妹を通して知ることとなり、連合軍占領下の日本と韓国の関係史、さらにその他の国々の関わり方を研究しているバイスウェイ教授に、その資料などを基に当時の人々から見た朝鮮戦争と日本の関係についてお話いただきます。

※イベントは日本語で進行します

<プロフィール>

サイモン・ジェイムス・バイスウェイ

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日本大学 商学部商業学科 教授。専門は日本経済・金融史。研究成果として、42の記事や本の章を執筆し、『和魂外資 外資系の投資と企業史および特殊会社の発達史 1859‐2018 』をはじめ、4冊の単行本が米国および日本の主要な学術出版社から出版され、40を超えるエッセイが雑誌やウェブマガジンに掲載されている。現在の研究は、日豪関係の商業史および連合軍占領下の日本と韓国の関係史をテーマとして研究を進めている。

<イベント概要>

■日 時:2024年6月20日(木)19:00~20:00 ※質疑応答の時間により伸びる可能性あり
■参加費:イベント参加券(会場のみ)1,650円
■定 員:会場(チェッコリ)20名

⇒ お申込みはココをクリック!

【会場参加について】
・会場(チェッコリ)にて人数を絞って開催します
・開演時間の15分前より開場/受付開始いたします
・店頭にアルコール消毒液をご用意しておりますので、ご入店の際は、手指の消毒にご協力お願いいたします

【キャンセルについて】
・申込フォーム(Peatix)での事前入金となりますため、お客様都合によるキャンセルは承っておりません。何卒ご了承ください。当日の模様は録画の上、万が一オンタイムでご参加不可の場合には録画を提供します。

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【主催】
チェッコリ(千代田区神田神保町1-7-3 三光堂ビル)

【本イベントに関するお問い合わせ】
chekccori (★)gmail.com ※(★)を@に変換して送信してください

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