【会場開催】チェッコリ読書クラブ:テーマ本は『千個の青』(チョン・ソンラン著、カン・バンファ訳)

※本イベントは会場(チェッコリ店内)のみ開催のイベントです。

「チェッコリ読書クラブ」は、毎月さまざまなテーマ本や時にはおすすめ本を持ち寄って楽しく「韓国の本=K-BOOK」を一緒に楽しみましょう。

<イベント内容>

5回目の「チェッコリ読書クラブ」はチェッコリ会場で、『千個の青』(チョン・ソンラン著、カン・バンファ訳、早川書房)をテーマに開催します。モデレーターは、東京・赤坂にある書店「双子のライオン堂」の店主・竹田 信弥さんです。

みなさんは、このところ韓国のSF作品が注目を浴びているのはご存知でしたか?
代表的作品としては、キム・チョヨプ著『私たちが光の速さで進めないなら』やチョン・ソヨン著『となりのヨンヒさん』など数々の作品が日本語版でも登場しました。キム・チョヨプさんは若手のSF作家として韓国内での人気も絶大で昨年のK-BOOKフェスティバルにも登壇いただき、会場にはファンが大勢詰めかけたほどです。
https://www.youtube.com/live/l61BTOJgAUk?si=my8dqUOinezlgchc

そんな中で一度は「チェッコリ読書クラブ」でもSF作品を取り上げてみようと思い、今回はチョン・ソンラン著『千個の青』を選んでみました。この作品の著者ョン・ソンランは、キム・チョヨプに続く韓国新世代SF作家として話題の一人ですが、作品そのものはSFをあまり読んでこなかったという方にも読み進めやすいのが特徴です。

SF好きな方はもちろん、SF作品を初挑戦されるという方のご参加もお待ちしています。

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『千個の青』
チョン・ソンラン著 カン・バンファ訳、早川書房
定価2,000円+税

<モデレータープロフィール>

竹田 信弥(たけだ しんや)

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東京赤坂の書店「双子のライオン堂」店主。東京生まれ。文芸誌「しししし」発行人兼編集長。「街灯りとしての本屋」構成担当。単著『めんどくさい本屋』(本の種出版)、共著『これからの本屋』(書誌汽水域)、『まだまだ知らない 夢の本屋ガイド』(朝日出版社)など。FM渋谷のラジオ「渋谷で読書会」MC。好きな作家は、J・D・サリンジャー。
・双子のライオン堂・公式サイト https://liondo.jp/
・双子のライオン堂・YouTubeチャンネルhttps://www.youtube.com/channel/UC27lHUOKITALtPBiQEjR0Dg/videos

<イベント概要>

■日 時:2024年7月23日(火)19: 00~20: 30
■参加費:イベト参加券1,200円(税込)
■定 員:会場(チェッコリ)20名

⇒ お申込みはコチラから

【会場参加について】
・会場(チェッコリ)にて人数を絞って開催します
・開演時間の15分前より開場/受付開始いたします
・店頭にアルコール消毒液をご用意しておりますので、ご入店の際は、手指の消毒にご協力お願いいたします

【キャンセルについて】
・申込フォーム(Peatix)での事前入金となりますため、開催日前日までのキャンセルについてのみ返金可能です。開催日当日のやむを得ないキャンセルの場合には、必ず電話でチェッコリまでご連絡ください。開始時間以降のキャンセルはシステムの都合上、承ることができませんので、あらかじめご了承ください。

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