【店内開催】チェッコリ読書クラブ:テーマ本は『魔法少女はなぜ世界を救えなかったのか?』(ペク・ソルフィ、ホン・スミン 著、渡辺麻土香 訳)
※本イベントは会場(チェッコリ店内)のみ開催のイベントです。
「チェッコリ読書クラブ」は、毎月さまざまなテーマ本や時にはおすすめ本を持ち寄って楽しく「韓国の本=K-BOOK」を一緒に楽しみましょう。
<イベント内容>
7回目の「チェッコリ読書クラブ」はチェッコリ会場で、『魔法少女はなぜ世界を救えなかったのか?』(ペク・ソルフィ、ホン・スミン 著、渡辺麻土香 訳、晶文社)をテーマに開催します。
モデレーターは、東京・赤坂にある書店「双子のライオン堂」の店主・竹田 信弥さんです。
とても興味惹かれるタイトル『魔法少女はなぜ世界を救えなかったのか?』だと思いませんか?
「魔法使いサリー」「セーラームーン」「プリキュア」などのアニメを見たり、ゲームや人形・フィギュアで遊んだり、日韓のアイドルを応援したり、「ハリー・ポッター」などのファンタジー小説を読んだりしたことはあるでしょう。本書は、そうしたさまざまなエンタメ作品やそれに付随するマーケティングを通して子どもたちを窮屈にするジェンダー感の実情を教えてくれる一冊だと、翻訳者の渡辺麻土香さんが教えてくださいました。
「チェッコリ読書クラブ」ではこれまでに「小説」を取り上げてきましたが、今回初めて「ノンフィクション作品」をテーマにしてみようと思います。
ジェンダーのこと、フェミニズムについてなどを身近で私たちにもなじみの多いコンテンツから改めて考えてみる機会を与えてくれる一冊になりそうです。ぜひ一緒に「気づき」を味わってみませんか?
『魔法少女はなぜ世界を救えなかったのか?』
ペク・ソルフィ、ホン・スミン 著、渡辺麻土香 訳、晶文社
定価1,800円+税
<モデレータープロフィール>
竹田 信弥(たけだ しんや)
東京赤坂の書店「双子のライオン堂」店主。東京生まれ。文芸誌「しししし」発行人兼編集長。「街灯りとしての本屋」構成担当。単著『めんどくさい本屋』(本の種出版)、共著『これからの本屋』(書誌汽水域)、『まだまだ知らない 夢の本屋ガイド』(朝日出版社)など。FM渋谷のラジオ「渋谷で読書会」MC。好きな作家は、J・D・サリンジャー。
・双子のライオン堂・公式サイト https://liondo.jp/
・双子のライオン堂・YouTubeチャンネルhttps://www.youtube.com/channel/UC27lHUOKITALtPBiQEjR0Dg/videos
<イベント概要>
■日 時:2024年9月25日(水)19: 00~20: 30
■参加費:イベト参加券1,200円(税込)
■定 員:会場(チェッコリ)20名
【会場参加について】
・会場(チェッコリ)にて人数を絞って開催します
・開演時間の15分前より開場/受付開始いたします
・店頭にアルコール消毒液をご用意しておりますので、ご入店の際は、手指の消毒にご協力お願いいたします
【キャンセルについて】
・申込フォーム(Peatix)での事前入金となりますため、開催日前日までのキャンセルについてのみ返金可能です。開催日当日のやむを得ないキャンセルの場合には、必ず電話でチェッコリまでご連絡ください。開始時間以降のキャンセルはシステムの都合上、承ることができませんので、あらかじめご了承ください。