【オンライン】チェッコリ読書クラブ:テーマ本は『ピンポン』(パク・ミンギュ著、斎藤真理子訳)
※本イベントはオンライン(zoom)での参加とアーカイブ視聴いただける開催のイベントです。
先月(2024年3月)からスタートした「チェッコリ読書クラブ」。毎月さまざまなテーマ本や時にはおすすめ本を持ち寄って楽しく「韓国の本=K-BOOK」を一緒に楽しみましょう。
<イベント内容>
「チェッコリ読書クラブ」4回目のオンライン開催です。
今回のテーマ本は、2017年に白水社から出版された小説『ピンポン 』(パク・ミンギュ著、斎藤真理子訳、白水社)です。
小説『カステラ』が日本翻訳大賞を受賞し、一躍存在を知られることになったパク・ミンギュ作家と、翻訳者斎藤真理子さんのタッグで登場した奇想天外な展開が印象に残る作品です。
いじめられている中学生男子が、人類の運命を決める!
このキャッチコピーに胸躍らせ、松田青子さんから帯文に寄せられた言葉「誰だって、この世界の人類代表。誰だって、この世界に作用している。だから、生きることも、勝つことも、負けることも、うまくできなかった少年たちの物語は、私たちの物語でもあるのだ。」に胸を打たれた方も多かったことでしょう。
今、韓国内ではパク・ミンギュ作家の小説『亡き王女のパヴァーヌ』(吉原郁子訳、クオン)の映画化も進められており、また注目を浴びるパク・ミンギュワールドを今一度、一緒に味わってみませんか?
もちろん未読の方で、すごく気になっていたの、という方もご参加いただけます。
そしてモデレーターは東京・赤坂にある書店「双子のライオン堂」の店主・竹田 信弥さんです。
これまでに手掛けた読書会はなんと600回!「読書会の申し子(?)」の竹田さんのリードがあるので、安心してご参加いただけます。
『ピンポン』
パク・ミンギュ著/斎藤真理子訳/白水社/2017年5月)
⇒ 詳しくはコチラから
<モデレータープロフィール>
竹田 信弥(たけだ しんや)
東京赤坂の書店「双子のライオン堂」店主。東京生まれ。文芸誌「しししし」発行人兼編集長。「街灯りとしての本屋」構成担当。単著『めんどくさい本屋』(本の種出版)、共著『これからの本屋』(書誌汽水域)、『まだまだ知らない 夢の本屋ガイド』(朝日出版社)など。FM渋谷のラジオ「渋谷で読書会」MC。好きな作家は、J・D・サリンジャー。
・双子のライオン堂・公式サイト https://liondo.jp/
・双子のライオン堂・YouTubeチャンネルhttps://www.youtube.com/channel/UC27lHUOKITALtPBiQEjR0Dg/videos
<イベント概要>
■日 時:2024年10月23日(水)19: 00~20: 30
■参加費:イベト参加券1,200円(税込)
⇒ 書籍の購入はコチラから
■定 員:オンライン(zoom)20名
【オンライン参加について】
・開演時間の10分前よりオンライン開場いたします
・配信はZoomのミーティング機能というサービスを使用いたします(※オンライン上でも講師・ゲストと一緒に楽しんでいただくために、任意で参加者のお顔や音声を出すことができます)
・インターネット接続環境下のPCやスマートフォン、タブレットからご視聴いただけます
・チェッコリイベントのアーカイブ視聴期間が1カ月になりました。ぜひご利用ください。オンタイム配信とアーカイブ視聴(イベント日以降1カ月間)でお楽しみいただけます。アーカイブ視聴につきましては、開催日翌日、Peatixのメッセージ機能よりご案内いたします
・Peatixの参加者ヘルプにオンラインイベントへの参加方法がまとめられていますので、ぜひご一読ください。
https://help-attendee.peatix.com/ja-JP/support/solutions/articles/44001934587
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