【店内開催】チェッコリ読書クラブ:テーマは『ニューヨーク製菓店』(キム・ヨンス 著、崔真碩 訳)
※本イベントは会場(チェッコリ店内)のみ開催のイベントです。
2025年も「チェッコリ読書クラブ」は、毎月さまざまなテーマ本や時にはおすすめ本を持ち寄って楽しく「韓国の本=K-BOOK」を一緒に楽しみます。
今年は実験的に毎月、チェッコリ店内での開催の予定です。
<イベント内容>
10回目の「チェッコリ読書クラブ」はチェッコリ会場で、『ニューヨーク製菓店』(キム・ヨンス 著、崔真碩 訳、クオン)をテーマに開催します。
モデレーターは、東京・赤坂にある書店「双子のライオン堂」の店主・竹田 信弥さんです。
「韓国文学ショートショート きむ ふなセレクション」シリーズは、翻訳家きむ ふなが今お勧めする作家の深い余韻と新たな発見を感じさせる短編を日本語と韓国語の2言語で読むことができるシリーズです。韓国語の朗読をYouTubeで聴くことも可能です。
現在までに全22冊が出版されていますが、ダントツの一番人気がこの『ニューヨーク製菓店』です。韓国金泉市のパン屋「ニューヨーク製菓店」の末っ子として生まれ育った、キム・ヨンスの自伝小説です。
お店を切り盛りする母、作家を目指す息子を見守る父、グローバル化の波が押し寄せる中で何度となく転機を迎えるニューヨーク製菓店……
この世から姿を消しても心の中を照らし続ける“灯り”に思いを馳せる、静かで温かな余韻の残る短編で、読む人を惹きつけます。
短編一作品なので、気軽に楽しめます。また韓国語で小説を読むことに挑戦したい人にもピッタリの韓国語原文も同載です。
『ニューヨーク製菓店』キム・ヨンス 著/崔真碩 訳/クオン
定価1,200円+税
⇒ 購入はコチラから
<モデレータープロフィール>
竹田 信弥(たけだ しんや)
東京赤坂の書店「双子のライオン堂」店主。東京生まれ。文芸誌「しししし」発行人兼編集長。「街灯りとしての本屋」構成担当。単著『めんどくさい本屋』(本の種出版)、共著『これからの本屋』(書誌汽水域)、『まだまだ知らない 夢の本屋ガイド』(朝日出版社)など。FM渋谷のラジオ「渋谷で読書会」MC。好きな作家は、J・D・サリンジャー。
・双子のライオン堂・公式サイト https://liondo.jp/
・双子のライオン堂・YouTubeチャンネルhttps://www.youtube.com/channel/UC27lHUOKITALtPBiQEjR0Dg/videos
<イベント概要>
■日 時:2025年2月26日(水)19: 00~20: 30
■参加費:イベト参加券1,200円(税込)
■定 員:会場(チェッコリ)20名
【会場参加について】
・会場(チェッコリ)にて人数を絞って開催します
・開演時間の15分前より開場/受付開始いたします
・店頭にアルコール消毒液をご用意しておりますので、ご入店の際は、手指の消毒にご協力お願いいたします
【キャンセルについて】
・申込フォーム(Peatix)での事前入金となりますため、開催日前日までのキャンセルについてのみ返金可能です。開催日当日のやむを得ないキャンセルの場合には、必ず電話でチェッコリまでご連絡ください。開始時間以降のキャンセルはシステムの都合上、承ることができませんので、あらかじめご了承ください。