【店内開催】チェッコリ読書クラブ:テーマ本は『ハナコはいない』(チェ・ユン 著、朴澤蓉子 訳)
※本イベントは会場(チェッコリ店内)のみ開催のイベントです。
2025年も「チェッコリ読書クラブ」は、毎月さまざまなテーマ本や時にはおすすめ本を持ち寄って楽しく「韓国の本=K-BOOK」を一緒に楽しみます。
今年は実験的に毎月、チェッコリ店内での開催の予定です。
<イベント内容>
12回目の「チェッコリ読書クラブ」はチェッコリ会場で、今回もショートショートシリーズの中から『ハナコはいない』(チェ・ユン 著、朴澤蓉子 訳、クオン)をテーマに開催します。
モデレーターは、東京・赤坂にある書店「双子のライオン堂」の店主・竹田 信弥さんです。
「韓国文学ショートショート きむ ふなセレクション」シリーズは、翻訳家きむ ふなが今お勧めする作家の深い余韻と新たな発見を感じさせる短編を日本語と韓国語の2言語で読むことができるシリーズです。韓国語の朗読をYouTubeで聴くことも可能です。
出張先ベネチアで、かつて親しかった女友達の記憶を辿る二日間。
突如姿を消した「ハナコ」は、「彼」が作り出した幻想の女性像なのか、「彼」は果たして彼女自身を見ようとしていたのか――。
李箱文学賞受賞者作。
「韓国文学ショートショート」シリーズから3冊目となる『ハナコはいない』をまたみなさんと楽しみます。サクッと1時間ほどで読める短編一作というのも魅力の本ですから、ぜひお気軽にご参加ください。
『ハナコはいない』チェ・ユン 著/朴澤蓉子 訳/クオン
定価1,200円+税
⇒ 購入はコチラから
<モデレータープロフィール>
竹田 信弥(たけだ しんや)
東京赤坂の書店「双子のライオン堂」店主。東京生まれ。文芸誌「しししし」発行人兼編集長。「街灯りとしての本屋」構成担当。単著『めんどくさい本屋』(本の種出版)、共著『これからの本屋』(書誌汽水域)、『まだまだ知らない 夢の本屋ガイド』(朝日出版社)など。FM渋谷のラジオ「渋谷で読書会」MC。好きな作家は、J・D・サリンジャー。
・双子のライオン堂・公式サイト https://liondo.jp/
・双子のライオン堂・YouTubeチャンネルhttps://www.youtube.com/channel/UC27lHUOKITALtPBiQEjR0Dg/videos
<イベント概要>
■日 時:2025年4月23日(水)19: 00~20: 30
■参加費:イベト参加券1,200円(税込)
■定 員:会場(チェッコリ)20名
【会場参加について】
・会場(チェッコリ)にて人数を絞って開催します
・開演時間の15分前より開場/受付開始いたします
・店頭にアルコール消毒液をご用意しておりますので、ご入店の際は、手指の消毒にご協力お願いいたします
【キャンセルについて】
・申込フォーム(Peatix)での事前入金となりますため、開催日前日までのキャンセルについてのみ返金可能です。開催日当日のやむを得ないキャンセルの場合には、必ず電話でチェッコリまでご連絡ください。開始時間以降のキャンセルはシステムの都合上、承ることができませんので、あらかじめご了承ください。