【店内+オンライン】チェ・スミン×島田潤一郎対談「私たちの小さな出版、私たちの愛する文学」
※本イベントはオンタイム参加と見逃し配信(1ヶ月)でご参加いただけるイベントです。詳細につきましてはページ下部をご確認ください。
人気の出版社・夏葉社さんからとても興味惹かれる本が出版されると聞き、初めて夏葉社の島田潤一郎さんをお招きし、タイトル『私の小さな日本文学』を編んだチェ・スミンさんとご一緒にお話しを伺います。
トークは日本語で進行されます。
<イベント内容>
4月25日に夏葉社から刊行される『私の小さな日本文学』は芥川龍之介や萩原朔太郎、片山廣子、渡辺温らの珠玉の掌篇をあつめた、近代文学のアンソロジーです。編者はソウルでひとり出版社「夜明けの猫」と、24時間営業の書店「セゴ書林」を運営するチェ・スミンさん。1990年生まれの彼女がどのようにして日本の文学に惹かれ、どのような道をたどってソウルで出版社を開き、書店をオープンさせたのか。同じく、日本でひとり出版社を営む島田潤一郎さんとふたりで、出版のお話や両国の書店、出版事情などをたのしく話します。ぜひ、ご参加ください。
『 私の小さな日本文学』チェ・スミン 編/2025年4月/夏葉社/1,600円+税
<プロフィール>
右:チェ・スミン
1990年生まれ。翻訳家、作家。感情を込めて自由に本を作る出版社「夜明けの猫」の代表として、文学の本質を守りながら多様な形の本を生み出している。ソウル永登浦区で、本を介して人々の絆を深める二四時間営業の独立書店「セゴ書林」も運営している。
左:島田潤一郎(しまだじゅんいちろう)
1976年高知県生まれ、東京育ち。日本大学商学部会計学科卒業。アルバイトや派遣社員をしながら小説家を目指す。2009年、出版社「夏葉社」をひとりで設立。「何度も、読み返される本を。」という理念のもと、文学を中心とした出版活動を行う。著書に『あしたから出版社』(ちくま文庫 2022)、『古くてあたらしい仕事』(新潮文庫 2024、近刊)、『90年代の若者たち』(岬書店 2019)、『本屋さんしか行きたいとこがない』(同 2020)、『父と子の絆』(アルテスパブリッシング 2020)、『電車のなかで本を読む』(青春出版社 2023)、『長い読書』(みすず書房 2024)がある。
<イベント概要>
■期 間:2025年4月26日(土)18:30~20:00
■参加費:店内参加券1,650円/オンライン視聴券1,650円/オンライン視聴+『私の小さな日本文学』付券3,610円(税、送料込み)
■定員:店内20名+オンライン80名
※書籍は予約販売となり、編者サイン入り本をイベント終了後に一斉に発送いたします
※会場ではサイン会を開催します
【オンライン参加について】
・イベントへのアクセス情報は確定次第、Peatixページでご案内します
・開演時間の10分前よりオンライン開場いたします
・配信はZoomのミーティング機能というサービスを使用いたします(※オンライン上でも講師・ゲストと一緒に楽しんでいただくために、任意で参加者のお顔や音声を出すことができます)
・チェッコリイベントの見逃し配信期間が1カ月になりました。ぜひご利用ください。オンタイム配信と見逃し配信(イベント日以降1カ月間)でお楽しみいただけます。見逃し配信につきましては、開催日翌日、Peatixのメッセージ機能よりご案内いたします
・Peatixの参加者ヘルプにオンラインイベントへの参加方法がまとめられていますので、ぜひご一読ください。
https://help-attendee.peatix.com/ja-JP/support/solutions/articles/44001934587
【会場参加について】
・会場(チェッコリ)にて人数を絞って開催します
・開演時間の15分前より開場/受付開始いたします
・来店での参加の際にはマスクの着用をお願いしております
・店頭にアルコール消毒液をご用意しておりますので、ご入店の際は、手指の消毒にご協力お願いいたします
・会場チケットをご購入された方も、配信でご覧いただけます。当日体調などに不安がある方やご来店が困難な場合には、配信をご利用ください。
【書籍付きチケットについて】
・イベント関連書籍を、イベント配信チケットとセットで販売する場合があります
・商品到着までお時間をいただく場合がございます。あらかじめご了承ください
・海外発送は行っておりません
【キャンセルについて】
・お申込み時点、また配信設定完了時点でアクセス情報を共有しているため、お客様都合によるキャンセルは承っておりません。何卒ご了承ください。ただし、重複申込等の場合などは別途対応いたします