【店内+オンライン】<CHEKCCORI_10th>第4弾イベント きむ ふな×斎藤真理子~翻訳家たちのおしゃべりの時間「10年間の翻訳のこと、これからの翻訳のこと」~
※本イベントはオンライン(zoom)での参加とアーカイブ視聴いただける開催のイベントです
CHEKCCORIは、2025年7月7日、無事に10周年を迎えました。そこで7月は10周年記念月間としてプロジェクト<CHEKCCORI_10th>を実施します。プロジェクトの詳細はコチラから ⇒ https://www.chekccori.tokyo/news/250618
イベント企画の第4弾には、翻訳家のきむ ふなさん、斎藤真理子さんを迎えてお届けします。
<イベント内容>
チェッコリがスタートした2015年7月頃、確か店内にある日本語翻訳の作品は、クオンの本を除けばせいぜい棚一段か二段分くらいだった記憶です。この10年での一番の変化は日本で翻訳本の出版が相次ぎ、今では入ってすぐの平台や壁棚にはずらりと翻訳本が並んでいます。
そんな日本語翻訳を引っ張ってくださり、今また新たに大きなプロジェクトを進めていただいているきむ ふなさん、斎藤真理子さんに、この10年で起こった翻訳されてきた本たちのこと、周りの翻訳家仲間たちのことなど、お話いただくとともに、進行中のプロジェクトについてもご紹介いただきます。
また、この機会に皆さんからお二人に聞いてみたい質問もぜひお寄せください。たくさんの質問にもお答えいただく時間を設けます。
<プロフィール>
きむ ふな
翻訳者。韓国生まれ。韓国の誠信女子大学、同大学院を卒業し、専修大学日本文学科で博士号を取得。韓国語訳書の津島佑子『笑いオオカミ』にて板雨翻訳賞を受賞。[翻訳]ハン・ガン『菜食主義者』『引き出しに夕方をしまっておいた』(共訳)、キム・エラン『どきどき僕の人生』、ピョン・ヘヨン『アオイガーデン』(以上、クオン)孔枝泳『愛のあとにくるもの』、『いまは静かな時—韓国現代文学選集』(共訳)など
[著書]『在日朝鮮人女性文学論』、[編著書]『韓国文学を旅する60章』
斎藤真理子(さいとう まりこ)
韓国語翻訳者。主な訳書にチョ・セヒ『こびとが打ち上げた小さなボール』、チョ・ナムジュ『82年生まれ、キム・ジヨン』、ハン・ガン『別れを告げない』など。チョン・セランでは『フィフティ・ピープル』『保健室のアン・ウニョン先生』『声をあげます』『シソンから、』の翻訳を担当。2015年、パク・ミンギュ『カステラ』で第一回日本翻訳大賞受賞。2025年にハン・ガン『別れを告げない』(白水社)で第76回読売文学賞(研究・翻訳部門)を受賞。
写真=増永彩子
<イベント概要>
■日 時:2025年7月25日(金)19:00〜20:30 ※質疑応答含む
■参加費:店内参加およびオンライン参加券各1,650円(税込)
■定員:店内30名/オンライン80名
【オンライン参加について】
・イベントへのアクセス情報は確定次第、Peatixページでご案内します
・開演時間の10分前よりオンライン開場いたします
・配信はZoomのミーティング機能というサービスを使用いたします(※オンライン上でも講師・ゲストと一緒に楽しんでいただくために、任意で参加者のお顔や音声を出すことができます)
・チェッコリイベントの見逃し配信期間が1カ月になりました。ぜひご利用ください。オンタイム配信と見逃し配信(イベント日以降1カ月間)でお楽しみいただけます。見逃し配信URLにつきましては、開催日翌日、Peatixのメッセージ機能よりご案内いたします
・Peatixからのオンラインイベントへの参加方法がまとめられていますので、ぜひご一読ください。
https://help-attendee.peatix.com/ja-JP/support/solutions/articles/44001934587
【書籍付きチケットについて】
・イベント関連書籍を、イベント配信チケットとセットで販売する場合があります
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・海外発送は行っておりません
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