【オンライン】記者・堀山明子の連続講座第3弾「グローバルに、フェミニズムの視点でみたK-POP&Kカルチャーの現在地」
※本イベントはオンライン(zoom)での参加とアーカイブ視聴いただける開催のイベントです
毎日新聞社記者で、この6月に新しいWeb情報サービス「韓流好き。その先へ」を立ち上げた堀山明子さんにご縁をいただき、チェッコリで連続講座を開催します。その第3回は「記者・堀山明子の連続講座第3弾「グローバルに、フェミニズムの視点でみたK-POP&Kカルチャーの現在地」」と題してお届けします。
<イベント内容>
2010年代半ばから続くK-POPのグローバル化は米国発信で、多様な人種、文化、性アイデンティティをエンパワーする流れの中で生まれました。そのうねりに乗ってKカルチャーの価値を再構築した韓国社会はどのように変化したのでしょうか。
ゲストに、韓国フェミニスト本「#MeTooの政治学―コリア・フェミニズムの最前線」の邦訳監修と解説を担当した申琪栄(シン・キヨン)・お茶の水女子大教授をお迎えし、元ソウル&ロサンゼルス特派員である記者と2人でフェミニスト対談をします。
Netflixで話題の「KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ」を皮切りに、ハリウッド発のMeToo運動が韓国で広がった状況とその後の課題、さらには韓国女性内部で起きている世代間葛藤、グローバルなフェミニズムの潮流に対する日韓の反応の違いまで話を広げて語り合います。
<プロフィール>
堀山明子(ほりやま あきこ)

毎日新聞外信部の韓流担当デスク兼記者。1989年に交換留学生として梨花女子大学で女性学を学び、ソウル特派員として韓国に2回勤務。2011~2015年にはロサンゼルス特派員を務め、K-POPのグローバル化を現地で見てきた。現在はソウル大日本研究所客員研究員を兼務しながら、ソウルに暮らす。毎日新聞では、6月にオープンした韓流ページ「韓流好き。その先へ」で、韓流コンテンツの舞台裏や韓国社会の変化について執筆している。
過去の執筆したウェブ記事はこちらへ ⇒ https://mainichi.jp/reporter/horiyamaakiko/
申琪栄(シン・キヨン)

お茶の水女子大 グローバル女性リーダー育成研究機構 ジェンダー研究所教授。ソウル大卒。米ワシントン大大学院で博士号(政治学)取得。共著に「女性の参画が政治を変える」など。「#MeTooの政治学―コリア・フェミニズムの最前線」の邦訳本(2021年、大月出版)では新しい韓国フェミニズムの問題意識の変化を整理した論文級の長い解説を書いている。2024~2025年に米ジョージワシントン大学訪問研究員。一般社団法人「パリテ・アカデミー」の共同代表も務める。
<イベント概要>
■期 間:2025年9月9日(火)19:00~20:30 ※質疑応答含む
■参加費:オンライン視聴券1,650円(税込)
■定員:オンライン80名
【オンライン参加について】
・イベントへのアクセス情報は確定次第、Peatixページでご案内します
・開演時間の10分前よりオンライン開場いたします
・配信はZoomのミーティング機能というサービスを使用いたします(※オンライン上でも講師・ゲストと一緒に楽しんでいただくために、任意で参加者のお顔や音声を出すことができます)
・チェッコリイベントの見逃し配信期間が1カ月になりました。ぜひご利用ください。オンタイム配信と見逃し配信(イベント日以降1カ月間)でお楽しみいただけます。見逃し配信URLにつきましては、開催日翌日、Peatixのメッセージ機能よりご案内いたします
・Peatixからのオンラインイベントへの参加方法がまとめられていますので、ぜひご一読ください。
https://help-attendee.peatix.com/ja-JP/support/solutions/articles/44001934587
【書籍付きチケットについて】
・イベント関連書籍を、イベント配信チケットとセットで販売する場合があります
・商品到着までお時間をいただく場合がございます。あらかじめご了承ください
・海外発送は行っておりません
【キャンセルについて】
・お申込み時点、また配信設定完了時点でアクセス情報を共有しているため、お客様都合によるキャンセルは承っておりません。何卒ご了承ください。ただし、重複申込等の場合などは別途対応いたします