【店内開催】チェッコリ読書クラブ:テーマ本は『モーメント・アーケード』(ファン・モガ 著, 廣岡孝弥 訳)

※本イベントは会場(チェッコリ店内)のみ開催のイベントです。

2025年も「チェッコリ読書クラブ」は、毎月さまざまなテーマ本や時にはおすすめ本を持ち寄って楽しく「韓国の本=K-BOOK」を一緒に楽しみます。
今年は実験的に毎月、チェッコリ店内での開催の予定です。

<イベント内容>

18回目の「チェッコリ読書クラブ」はチェッコリ会場で、『モーメント・アーケード』(ファン・モガ著 、 廣岡孝弥 訳、クオン)をテーマに開催します。
モデレーターは、東京・赤坂にある書店「双子のライオン堂」の店主・竹田 信弥さんです。

10月は恒例となった「韓国文学ショートショート きむ ふなセレクション」からのSF作品をチョイス。

仮想現実空間内で他人の記憶データが売買される「モーメント・アーケード」。自分の惨めな人生と向き合いたくなかった「私」は、アーケードで他人の記憶に夢中になり、かつて誰かが感じた瞬間(モーメント)の感覚と感情を手当り次第に疑似体験していた。
ある日「オススメ」に上がってきて、何かに引き寄せられるように購入した「あなた」のモーメント。
その記憶と感覚が、次第に「私」を目覚めさせていく――。
SF作品をどう読んだのか、どんなところが心を掴んだのか、みんなの声を聞いてみませんか。

9784910214368_600

『モーメント・アーケード』ファン・モガ著 / 廣岡孝弥 訳/クオン
定価1,200円+税
⇒ 詳しくはコチラから

<モデレータープロフィール>

竹田 信弥(たけだ しんや)

takeda_hutago

東京赤坂の書店「双子のライオン堂」店主。東京生まれ。文芸誌「しししし」発行人兼編集長。「街灯りとしての本屋」構成担当。単著『めんどくさい本屋』(本の種出版)、共著『これからの本屋』(書誌汽水域)、『まだまだ知らない 夢の本屋ガイド』(朝日出版社)など。FM渋谷のラジオ「渋谷で読書会」MC。好きな作家は、J・D・サリンジャー。
・双子のライオン堂・公式サイト https://liondo.jp/
・双子のライオン堂・YouTubeチャンネルhttps://www.youtube.com/channel/UC27lHUOKITALtPBiQEjR0Dg/videos

<イベント概要>

■日 時:2025年10月29日(水)19: 00~20: 30
■参加費:イベント参加券1,200円(税込)
■定 員:会場(チェッコリ)20名

⇒ お申込みはコチラから

【会場参加について】
・会場(チェッコリ)にて人数を絞って開催します
・開演時間の15分前より開場/受付開始いたします
・店頭にアルコール消毒液をご用意しておりますので、ご入店の際は、手指の消毒にご協力お願いいたします

【キャンセルについて】
・申込フォーム(Peatix)での事前入金となりますため、開催日前日までのキャンセルについてのみ返金可能です。開催日当日のやむを得ないキャンセルの場合には、必ず電話でチェッコリまでご連絡ください。開始時間以降のキャンセルはシステムの都合上、承ることができませんので、あらかじめご了承ください。

カレンダーを表示