【店内+オンライン】韓国の写真専門ギャラリー「流歌軒」館長 パク・ミギョンさん来日イベント 『写真の記憶』

※本イベントはオンタイム参加とアーカイブ視聴(1ヶ月)でご参加いただけるイベントです。詳細につきましてはページ下部をご確認ください

ソウルのど真ん中で写真専門ギャラリー「流歌軒(류가헌)」を15年以上にわたり守り続けてきた館長、パク・ミギョンさんが、エッセイ集『写真の記憶』を携えてチェッコリにやって来てくださることに。そこで直接お話をお聞きする時間を設けます。

※日本語通訳付き

<イベント内容>

詩人チョン・ヒョンジョンの詩「訪問客」に、
「人がやって来るということは、実はとてつもないことだ。」
という一節があります。

その言葉のとおり、流歌軒ではこの15年間に500回以上もの「とてつもないこと」が起こってきました。
一つの空間に留まりながらも、そこには数えきれないほどの人々の人生と世界が歩み込んできたのです。

海女の仕事を追いかけて海へ飛び込んだ若き写真家。
夜明けの鶏が鳴くまで書院を守り続けた作家。
30年続く喫茶店「学林茶房(학림다방)」の窓の外の風景を撮り続けた写真家。
そして、済州4・3の痛ましい記憶まで——。

エッセイ集『写真の記憶』には、韓国を代表する写真家であるカン・ウンゴ(강운구)、ク・ボンチャン(구본창)、ファン・ギュテ(황규태)といった重鎮から、初めての個展を開いたばかりの若手写真家キム・イルモク(김일목)、67歳のとき91歳の母を記録した写真でオンビッ写真賞を受賞したハン・ソルヒ(한설희)、そしてすでにこの世を去ったものの忘れがたい足跡を残したコ・ヒョンジュ(고현주)、クォン・テギュン(권태균)、シン・ビョンムン(신병문)まで、2010年から2015年のあいだの韓国写真界を幅広く見渡すことのできる、61名の写真家の作品にパクさんの文章が収められています。

一枚の写真とそれにまつわる文章が並ぶこの本は、
単なる写真エッセイを超え、さまざまな層の写真家たちとその仕事を記録する、貴重なドキュメント文学とも言える一冊です。

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写真を見て、読み、そして言葉を書くことを
「歓待(もてなし)」だと考えてきた彼女の温かなまなざしを通して、
忘れられることなく私たちのそばに残っている物語に出会ってみませんか。

また、このトークイベントをさらに彩る企画として、
『写真の記憶』にの収録されている写真家イム・アンナ(임안나)の作品を、
4月15日〜5月15日までチェッコリ店内で展示・販売いたします。

⇒ イム・アンナ写真展≪White Veil 白いヴェールの向こうで、世界はもう一度生まれる≫の詳細はコチラから

 

<プロフィール>
パク・ミギョン

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フリーランスのライター・編集者として長く文章の仕事に携わった後、
現在はソウル西村(ソチョン)にある写真専門ギャラリー「流歌軒」の館長を務める。
展示企画を含め、ギャラリー運営全般を担いながら、写真とその周辺文化に深い関心を寄せて活動している。エッセイ集に『島―遠いからこそ、恋しいもの』『カラタチ(탱자)』など。近刊は、写真と人をめぐる物語を綴った『写真の記憶』。

<イベント概要>

■期  間:2026年4月15日(水)19:00~20:00+質疑応答
■参加費:店内イベント参加券及びオンライン視聴券各2,200円(税込)/オンライン視聴+書籍『写真の記憶』付券7,400円(書籍特別価格、税込、送料込み)
■定 員:店内20名+オンライン80名

※オンライン注文の書籍は、イベント終了後、著者サイン入り本を一斉に発送します
※会場(チェッコリ)でも当日限りのみ特別価格で販売の上、サイン会を実施します

⇒ 詳細・お申込みはコチラから

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