私たちが知りたい神保町~北沢書店・北澤一郎さんにきく

ずいぶん時間が経ってしまいましたが、トークイベント「神保町シリーズ」の第2回を開催します。

 

<イベント内容>

「世界一の本の街」といわれる神保町を、もっと知りたい。
街を知るには、そこに棲む「人」を知ることから――ということで、神保町で仕事をする人々のお話を聞く機会を設けることにしました。もしかしたらシリーズ、2回目です。
今回は、1902(明治35)年創業の老舗洋古書店の3代目店主・北澤一郎さんをお招きします。洋古書販売を通じて知った本の魅力、神保町の魅力を、ご自身の経歴を交えてお話していただきます。「神保町をもっと知りたい人」を代表して、出版や書店についての著述の多いフリーライター・石橋毅史さんが聞き手を務めます。
「英語で書かれた本なんて読んだことがない、という人こそ聴きに来てほしい。僕も同じです。当日は数分でもいいので北沢書店へ寄って、雰囲気を味わってからチェッコリへどうぞ。北沢さんのお話が、より楽しめると思います」(石橋)

 

<プロフィール>

北澤一郎(きたざわ・いちろう)

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1955年に神保町で生まれ、神保町で育つ。慶應義塾大学卒業後の1979年、北沢書店に入社。1992年に代表に就く。
北沢書店ホームページはこちら

 

石橋毅史(いしばし・たけふみ)

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1970年生まれ。フリーライター。著書に、昨年10月に急逝した岩波ブックセンターの店主・柴田信さんを書いた『口笛を吹きながら本を売る』(晶文社)など。

 

<イベント概要>

■日時:2017年11月22日(水)19:00~20:00
■参加費:1500円(ワンドリンク付き)
■定員:30名

⇒ お申し込みはココをクリック!

 

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