絵本『いろのかけらのしま』出版記念~韓国の絵本を日本の子どもたちに届けること~

また1冊、韓国の絵本が翻訳出版されました。
ポプラ社発行『いろのかけらのしま』です。

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そこで今回はその絵本出版を記念して、翻訳者の生田美保さんと編集者の小桜浩子さんをお招きしてお話を伺います。

 

<イベント内容>

絵本『いろのかけらのしま』(イ・ミョンエ/作と絵、生田美保/訳、原題『플라스틱 섬』)は、数々の国際的な絵本賞を受賞している韓国の若手絵本作家による作品。訳者の生田さんが「これを日本語に訳してみたい」と感じたきっかけ、その思い、そして実際に訳をする中での制作秘話などを語ります。そして、まったく「韓国通」ではない担当編集者が直感で得た「韓国の絵本のすごさ」を、現在の日本と世界の出版事情をまじえながら語ります。

 

<プロフィール>

生田美保(いくた みほ)

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翻訳者。訳書に『いろのかけらのしま』(イ・ミョンエ作/ポプラ社)と、新しい韓国の文学シリーズ『野良猫姫』(ファン・インスク著/クオン)。
2003年よりソウル在住。

 

小桜浩子(こざくら ひろこ)
ポプラ社児童書出版局勤務。絵本『いろのかけらのしま』編集担当。

 

<イベント概要>

■日時:2017年12月8日(金)19:00~20:00
■参加費:1500円(ワンドリンク付き)
■定員:30名

⇒ お申し込みはココをクリック!

 

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