『走れ、オヤジ殿』刊行記念 キム・エランと韓国文学の魅力

晶文社<韓国文学のオクリモノ>が順調に毎月発行され、第3弾『走れ、オヤジ殿』12月に発売されました。
今回は翻訳者の古川綾子さんと、編集担当者松井智さんに本の魅力などお話を伺いましょう。

なお、当イベントは、韓国文学翻訳院のご支援のもと、開催いたします。

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<イベント内容>

『走れ、オヤジ殿』の作品の魅力について語り合うとともに、現在「チェッコリ翻訳スクール」で講師も務めていただいている古川さんには、この作品の翻訳の苦労話や、作家キム・エランの他のおすすめ作品などもご紹介いただきます。
そして韓国文学とはほとんど縁がなかったという編集者松井さんから見た「韓国文学」の魅力や率直な感想を語っていただきす。

 
<プロフィール>

古川綾子:翻訳者

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神田外語大学韓国語学科卒業。延世大学教育大学院韓国語教育科修了。文化体育観光部発行韓国語教員2級取得。
第10回 韓国文学翻訳院翻訳新人賞受賞。翻訳家養成講座と韓国語の講師を務める。訳書に『降りられない船-セウォル号沈没事故からみた韓国』(クオン)、『アリストテレスのいる薬屋』(彩流社)、『未生 ミセン』(講談社)、『走れ、オヤジ殿』(晶文社)など。
『未生 ミセン』で第20回 文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞。

 

松井智:晶文社編集部勤務。
http://www.shobunsha.co.jp/

 
<イベント概要>

■日時:2018年1月18日(木)19:00~20:00
■参加費:無料
■定員:30名

⇒ お申込みはココをクリック!

 

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