ある日お店にやってきた可愛らしい女性が、本棚に向かって「私の本を置いてくださって、ありがとうございます」と声を掛けてくれました。それが韓国の若い絵本作家、イ・ヘジンさんとの出会いでした。
そんなイ・ヘジンさんの3作目となる絵本『ハトがぽっぽっぽ』が発売されるのを記念して、トーク＆ミニワークショップの企画をお願いしました。
　

今回は絵本イベントということで、同じ神保町にある「こどもの本の専門店　ブックハウスカフェ」さんとの共同で開催します。
会場もブックハウスカフェの１階カフェスペースにて。
絵本に囲まれた空間で、絵本の世界を堪能しましょう！

＜イベント内容＞

韓国で絵本が出版されるまでの創作過程と、イ・ヘジンさんが絵本に込めた思いや制作エピソード、2018年3月新作の『ハトがぽっぽっぽ』の見どころについて語ります。
また最近韓国で注目を浴びている絵本出版社「バンダル」の絵本もご紹介します。
さらにトーク後は、ヘジンさんが実際に使用している道具を使って、皆さんに絵本の一ページを描いていただくワークショップも開催します。

＜プロフィール＞

イヘジン（이해진）

細長い形の本に色鉛筆とオイルパステルで描いた落書きみたいな絵に文を綴ります。
自由な形と色、ことばで、遊びのような絵本を作っています。

＜커다란 구름이 (おおきなくも)＞ (반달,バンダル 2015)
＜개미가 올라간다 (アリがのぼる)＞ (반달,バンダル 2016)

＜비둘기가 구구구구 (ハトがぽっぽっぽ)＞ (반달,バンダル 2018)

＜イベント概要＞

■日時：2018年3月22日（木）18:30～20:30
■会場：こどもの本の専門店ブックハウスカフェ
https://www.bookhousecafe.jp/
■定員：20名
■参加費：3000円（材料費込み）

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