吉方べきさんの「日本人が韓国で教えて見えてきた現在の韓国社会の姿とは?」

韓国の大学で韓国語で講義ができる方はわずかとのこと。その中のお一人、ソウル大学で心理学を教える吉方べきさんが帰国されるということで、ぜひ一度お話を伺いたいと思い、イベントにご登場いただきます。今、現在の生の韓国社会を伝えてくださるということ、楽しみです。

 

<イベント内容>

一年ほど言葉を学びたい、と軽い気持ちで韓国留学へ。でも気がつけば学生生活は十数年に上り、同時に教える立場になっていました。実は教えるって、本人が一番勉強になるエキサイティングな体験です。その対象は、下は小中学生から、大学生・大学院生、会社員・企業家、国家公務員、テレビ・ラジオの視聴者、市井の人々まで・・・。現場も、扱う内容も実に様々ですが、この多様さは、韓国社会を学ぶうえでも役立っています。今回はマル秘話も交え、「日本人が韓国で教えた体験」を通じて、また少し違った韓国社会の姿をお伝えします。

 

<プロフィール>

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吉方べき(よしかた・べき):1999年に渡韓、延世大学語学堂を経て、ソウル大学心理学科に進学した(後に博士号取得)。現在、ソウル大学に在職し、心理学の講義を担当している。言語に関する研究のほか、日韓関係に関する言説や社会の認識、歴史問題などにも関心があり、日韓のメディアで発信している。韓国テレビのバラエティ番組や、教育ラジオの日本語講座にも出演。

 

<イベント概要>

■日時:2018年4月28日(土)18:00~19:00
■参加費:2000円(ワンドリンク付き)
■定員:30名

⇒ お申し込みはココをクリック!

 

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