アメリカ人、ロバート・ファウザーさんが韓国で住んでみて感じたこと

「西村(ソチョン)の本を韓国語で書いたアメリカ人の方が、日本語でトークするというのはどう?」と店主きむから、話があって、すぐに「やりましょう!」と返事しました。
ファウザさんのお話が今から楽しみです。

 

<イベント内容>

いつか韓国語で本を書きたいとずっと考えましたが、それを実現ができたのはつい最近です。1980年代に初めて出会った韓国の話、長年に渡って変化した韓国と私の話、途中で長い間日本で大学教員の立場から見た韓国、そして最近ソウル大学で教えながら「韓屋」と古い町並みの発見の話、これらをすべて書きたかったです。その結果は2016年に発刊した『西村ホリック』(서촌 홀릭)『未来市民の条件』(미래 시민의 조건)です。
本の内容を説明しながら、韓国語で書く難しさの中の自由や解放感、そして外国人が書いた韓国語についての読者の様々感想も話する予定です。

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<プロフィール>

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ロバート・ファウザー:1961年アメリカのミシガン州生まれ。ミシガン大で日本語・日本文学を専攻し、ソウル大学で韓国語を勉強した。ミシガン大学で言語学修士、アイルランド のトリニティ カレッジ ダブリンで言語学博士を収得した。韓国の高麗大、立命館大学、京都大学で英語と英語教育を教えてから韓国語教育に移転した。鹿児島大学で教養韓国語の授業を開設・担当してから、ソウル大学の国語教育科の初めての外国人教授になった。2014年にアメリカ帰国してから韓国語で本の執筆活動を始まり、2016年に『西村ホリック』と『未来市民の条件』を発刊した。今年の春に『外国語伝播談』を間もなく発刊する予定である。趣味は語学、写真、古い町並みの散策。https://blog.naver.com/fouser

 

<イベント概要>

■日時:2018年4月27日(金)19:00~20:00
■参加費:2000円(ワンドリンク付き)
■定員:30名

⇒ お申込みはココをクリック!

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