【満席になりました】映画『タクシー運転手 約束は海を越えて』公開記念―映画で知る光州民主化抗争5・18

いよいよ待望の映画『タクシー運転手 約束は海を越えて』が4月21日(土)よりシネマート新宿ほか全国順次ロードショー公開となります。
そこで今回は映画公開を前に、映画ライターの佐藤結さんにお越しいただき、「映画で知る光州民主化抗争5・18」と題してお話いただきます。

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<イベント内容>

昨年、韓国でも大ヒットした映画『タクシー運転手 約束は海を越えて』は、1980年5月光州で起こった民主化抗争をテーマにした作品です。実は「光州民主化抗争5・18」をテーマにしたドラマや映画はこれまでにも数多く公開されています。そこで今回はこれまでの作品と合わせ、本作の人気の秘密などに迫りながら、映画映像で学べる「光州民主化抗争5・18」についてお話します。

1.光州事件を描いてきた映像作品とは?
ドラマ『砂時計』(95)、映画『つぼみ』(96)、『ペパーミント・キャンディー』(99)、『光州5・18』(07)、『スカウト』(07)など
2.『タクシー運転手 約束は海を越えて』に見られるこれまでの作品と違いと魅力
3.80年代を描く映画の公開が続く意味とは?

 

『タクシー運転手 約束は海を越えて』
4月21日(土)よりシネマート新宿ほか全国順次ロードショー公開

http://klockworx-asia.com/taxi-driver/

 

<講師プロフィール>

佐藤結

映画ライター。交換留学生として90年9月から91年6月まで韓国・延世大学へ留学。00年から03年まで韓国の映画雑誌『シネ21』東京通信員を務める。現在は『キネマ旬報』『韓流ぴあ』『韓国TVドラマガイド』『韓国語学習ジャーナルhana』などの雑誌を中心に、『観相師』『インサイダーズ』『密偵』『ザ・キング』ほか、劇場用パンフレットにも寄稿。『TVnavi』ではコラム「エンタメ最前線 韓流Express」を担当。

 

<イベント概要>

■日時:2018年4月17日(火)19:00~20:00
■参加費:1500円(ワンドリンク付き)
■定員:30名

⇒ 満席になりました

 

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