【満席となりました】『ぼのぼのみたいに生きられたらいいのに』の翻訳者が語る“エッセイ翻訳の愉しみ”

思わず“逆輸入”の言葉が頭に浮かびました。
日本で大人気の「ぼのぼの」は1986年に発売開始され、2018年3月現在43巻まで発行されている人気の4コマ漫画です。
この「ぼのぼの」に影響を受け、韓国の人気エッセイストが書いた癒しのエッセイ『보노보노처럼 살다니 다행이야』が、今度は日本語翻訳されて登場しました。

その翻訳者の小山内園子さんに、エッセイを翻訳する愉しみ、他の文芸作品や人文書との違いなどを、『韓国語学習ジャーナルhana』のとんそく子さんこと、浅見綾子さんがたっぷりと聞き出してくださいます。

 

<登壇者よりひと言>

韓国で発売以来増刷を重ね、15万部を越えるベストセラーとなった癒しエッセイ『보노보노처럼 살다니 다행이야』。その日本語翻訳本『ぼのぼのみたいに生きられたらいいのに』を担当しました。
小説や詩などとはまたひと味違う、エッセイならではの翻訳のたのしさ、工夫のしどころについてお話しします。

またこの本の邦訳本をいち早くTwitterでも紹介してくれた『韓国語学習ジャーナルhana』の「とんそく子」さんこと、浅見綾子さんが聞き手を務めてくださいます。
実は翻訳者と同じ韓国語学校に通うクラスメイトで、互いに韓国語をさらにブラッシュアップさせようと励まし合う良き仲間です。

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<プロフィール>

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小山内園子(おさないそのこ)
翻訳者。東北大学教育学部卒業。NHK報道局ディレクターを経て、延世大学などで韓国語を学ぶ。訳書に『韓国の自然主義文学』など。

 

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浅見綾子(とんそく子)
韓国語教材の専門出版社、株式会社HANAの広報・営業担当、韓国語棚アドバイザー。
書店営業、イベントなどを担当する中で、全国の書店で韓国語学習書フェアを企画、実施。地方の韓国語を学ぶ機会が少ない学習者へ、自分たちで勉強会を作り自分たちだけで勉強していく方法を伝授。また、「とんそく子」のニックネームで、SNSを通じて韓国語関連情報を広めている。

 

<イベント概要>

■日時:2018年6月21日(木)19:00~20:00
■参加費:1500円(ワンドリンク付き)
■定員:30名

⇒ 満席となりました

 

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