写真集『隣人、それから。38度線の北』を通してみる北朝鮮の人々

急激な情勢の変化に伴って大いに関心が高まる北朝鮮について、写真を通して学び、感じるイベントです。
先日写真集『隣人、それから。38度線の北』を出版された初沢亜利さんにお越しいただきます。

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<イベント内容(登壇者より)>

2010年から7度北朝鮮を訪れ、平壌と様々な地方を撮影してきた。
2012年の発売した『隣人、38度線の北』に続き、
2016~2018年に撮影した平壌と地方の写真をまとめた
『隣人、それから。38度線の北』(徳間書店)を5月16日に刊行。
スライドショーで写真を見せながら、経済制裁下にある北朝鮮の様子を解説する。
南北、米朝対話が進む中、日本人としてこの国にどう向き合うべきかを共に考えたい。

 

<プロフィール>

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初沢亜利(はつさわあり)
1973年、フランス・パリ生まれ。上智大学文学部社会学科卒業。第13期写真ワークショップ・コルプス修了後、イイノ広尾スタジオを経てフリーランスとして活動する。2013年東川賞新人作家賞受賞。2016年日本写真協会新人賞受賞。写真集に、2003年のイラク戦争前後を撮影した『Baghdad2003』、東日本大震災翌日から一年、気仙沼を中心に撮影した『TrueFeelings爪痕の真情』、2010年から2012年に北朝鮮の平壌と地方を写した『隣人。38度線の北』、2013年末から1年3カ月沖縄に移住し、基地問題に揺れる沖縄の現状を多角的に追った『沖縄のことを教えてください』がある。

 

<イベント概要>

■日時:2018年6月6日(水)19:00~20:00
■参加費:1500円(ワンドリンク付き)
■定員:30名

⇒ お申し込みはココをクリック!

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