韓国を感じ続けて13年-私の日韓文化交流史

出版社の方にご紹介いただいたのは、『日韓歴史フォト探訪』の著者小川裕司さんでした。
現地でソウル市立大学の鄭在貞先生との出会いがきっかけとなり、日韓の歴史の現場を巡るツアーを実施されたりと活発に活動されていたとのことです。
民間でできる日韓交流の一つの姿をお見せいただくことにしました。

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<イベント内容>

2005年に初めて韓国の土地を踏み、その面白さにハマった著者はフォトエッセイ「なんせんちょうむ」を出版したり、日韓文化交流イベント(リバーリンク プロジェクト)を主催したりと私的な日韓交流を続けてきました。その軌跡を多くの映像資料を使いご紹介する企画です。最近は日韓の歴史にも興味が広がり、今年の5月に『日韓歴史フォト探訪』という本も出版しました。そこに至る13年の軌跡をたどります。

 

<プロフィール>

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小川裕司:1954年生まれ。早稲田大学政治経済学部政治学科。鴨武彦ゼミで国際関係論を学ぶ。1978年日本郵船入社。シンガポール6年、シドニー5年、ソウル3年の滞在経験あり。豪州で撮った写真シリーズ「豪花」で花の写真家としてシドニーの紀伊国屋書店ギャラリーで2004年にデビュー。2005年にソウルに渡り、日韓文化比較をテーマにフォトエッセイ集「なんせんちょうむ」を出版。ソウルでは日本大使館、国際交流基金等で個展(写真展)開催。招待展も多い。2009年より北九州市小倉在住。2014年より日韓文化交流イベント(リバーリンク・プロジェクト)を主催している。松岡正剛のイシス編集学校(千離衆)。日本旅行作家協会会員。現代俳句協会会員。

 

<イベント概要>

■日時:2018年7月13日(金)19:00~20:00
■参加費:1500円(ワンドリンク付き)
■定員:30名

⇒ お申し込みはココをクリック!

 

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