チェッコリの宣伝広報担当のささきがゲストをお招きしてお話を伺う「ささきの部屋」の第17回を開催します。
今回のゲストは、韓国・大邱市寿城区の広報担当として、このコロナ禍でもオンラインを通じた交流を活発に展開しているスンちゃんこと、チョ・スンソンさんをお招きします。

＜イベント内容＞

スンちゃん（いつもこう呼んでいるので）と初めて会ったのは、2012年11月、大邱を訪問するFAMツアー（ブロガーを招待いただいた取材旅行）でした。当時は日本語通訳士としてツアーに帯同してくれたスンちゃんは流暢な日本語とチャーミングな笑顔で私たちを迎えてくれ、そして大邱市観光課の皆さんのおかげでツアーに参加したメンバー誰もが「大邱」の魅力を実感し、多くのメンバーが足繫く大邱を訪れるきっかけになりました。

そのスンちゃんは現在、大邱市寿城区役所観光課のメンバーとして、日本と大邱（寿城区）を結ぶ役割を担っています。その姿は初めて会った頃と変わらず、その気配りやチャーミングな笑顔で「スンちゃん」の愛称で日本にも多くのファンがいるほどに。

そんなスンちゃんの日常や日本との縁、そしてもちろん寿城区の魅力などをたっぷりお話いただきます。

＜プロフィール＞

チョ・スンソン（조순선　趙順善）

日本語通訳者、日本語通訳ガイド、国際医療観光コーディネーター。
1979年生まれ。 英語を専攻し乗務員になるために入学した国際学部で先輩から借りた日本のあるドラマにハマり、日本学科に進学。以後その主役を務めた俳優が出たドラマの台詞をほとんど覚えるようにして日本語能力試験1級に合格した。
卒業後、好きな日本語を生かした職に就くも、結婚と出産でキョンダンニョ（結婚・出産で経歴が途絶えた女性たちを指す呼称）となったが、息子が10歳になった2016年に大邱市寿城区役所観光課で日本人観光客をサポートする仕事に復帰する。現在スンちゃんの愛称で呼ばれ、多くの日本人に大邱と韓国を紹介している。

＜聞き手＞
佐々木静代（ささきしずよ）
大学卒業後、エレクトロニクス情報誌出版社勤務。専業主婦時代を経て、サンケイリビング新聞社に入社後、ユーザー向け公式サイト（旧えるこみ）編集長を10年務め、2013年12月からフリーランスに。Webライティング講師やWebサイト構築ディレクションなどに携わり、2015年より株式会社クオンが運営するブックカフェ「CHEKCCORI」の立ち上げから関わり、現在クオンならびにCHEKCCORIの宣伝広報を務める。

＜イベント概要＞

■日時：2022年2月15日（火）20:00～21:00　※質疑応答で延びる場合もあります
■参加費：イベント参加券1,500円
※申込先着30人に大邱市寿城区の観光資料と寿城区オリジナルマスクストラップをプレゼント
※当日参加者の中から抽選で2名に寿城区オリジナルエコバッグもプレゼント

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※講座へのzoomのアクセス情報は、開催日前日にお申込み者全員に一斉メールします。一斉メール以降にお申込みの方には、開催日当日18時頃に改めてお知らせします
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