済州島を学ぶ:「四・三事件」ドキュメンタリー番組からわかること

いよいよ今年のチェッコリ&クオン主催ツアー「文学で旅する韓国-済州島編」の募集も始まりました!

http://www.chekccori.tokyo/news/18tour
今年、済州島では「四・三事件」から70周年を迎える節目の年です。

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(2018年4月3日の記念式典会場)

みなさんは「四・三事件」をご存知ですか?
私は恥ずかしながら、チェッコリに来るまで知りませんでした。
その事件については、多くの文学作品などで語られています。金石範先生の『火山島』はその代表作でしょうし、2年前にお招きした絵本作家クォン・ユンドクさんの作品『나무도장(木のはんこ)』でも知ることができます。

今年のツアーで訪れるのを機に、リゾート地、観光地として人気を誇る済州島の忘れてはいけないもう一つの側面をしっかり学ぶ機会を設けます。
もちろんツアーに参加されない方も、この機会に私たちが知っておくべき済州島の歴史を一緒に学びませんか?

第1弾は、ちょうど10年前に日本で放送されたドキュメンタリーバング番組【ETV特集 悲劇の島チェジュ 「4・3事件」在日コリアンの記憶】を鑑賞します。
事件のあらましと、私たちの周りにいる多くの在日コリアンの皆さんの思いなどを知ることのできるとてもよいドキュメンタリー番組です。
鑑賞後は、「四・三事件」をテーマにした映画として有名な『チスル』を配給され、ご自身もルーツは済州島だという木下愛子さんにお話を伺いながら、皆で語り合ってみましょう。

別途映画『チスル』の上映会も企画中です。

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(記念公園にあるモニュメント)

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(亡くなった方々のお名前が並ぶ銘板)

 

<イベント概要>

■日時:2018年9月6日(木)19:00~21:00
■参加費:1500円(ワンドリンク付き)
■定員:30名

→ お申し込みはココをクリック!

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