山下英愛先生のドラマから見る韓国社会―②「魔女の法廷」と韓国の#MeToo運動

以前からぜひ一度お目にかかりたいと思っていた山下英愛先生とやっとお会いでき、そしてすぐにぜひ先生のトークイベントをお願いしました。
3回にわけて「ドラマから見る韓国社会」についてお話いただきます。第2回は今の時代にぴったりな【「魔女の法廷」と韓国の#MeToo運動】です。

第1回【韓国ドラマの面白さ~「妻の資格」を中心に】のお申し込みはコチラから
第3回【ドラマでみる北朝鮮の人々】のお申し込みはコチラから

 

<イベント内容>

2017年秋のハリウッドでの告発に端を発し、世界中に広まっている#MeToo運動(性被害を訴える運動)。韓国でも大きなうねりを巻き起こし、現在も多くの裁判が進行中です。そんな韓国の現実はドラマにも描かれています。今回は「魔女の法廷」(2017)を中心に、韓国の#MeTooの背景や特徴について考えてみたいと思います。

 

<プロフィール>

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山下 英愛(やました よんえ)
東京都出身。朝鮮人の父と日本人の母との間に生まれる。多摩美術大学と津田塾大学を経て韓国に留学。梨花女子大学大学院で女性学を学ぶ。現在、文教大学文学部教授。著書に『ナショナリズムの狭間からー「慰安婦」問題へのもう一つの視座』(明石書店2008)、『女たちの韓流―韓国ドラマを読み解く』(岩波書店2013)など。

 

<イベント概要>

■日時:2019年1月12日(土)12:00~13:00
■参加費:1500円(ワンドリンク付き)
■定員:30名

⇒ お申し込みはココをクリック!

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